2016/4/19(火)
FROM ELLE WORLDあなたの知らない『プリティ・ウーマン』20のトリビア
ジュリア・ロバーツとリチャード・ギア主演で大ヒットした1990年公開の映画『プリティ・ウーマン』といえば、多くの女性たちが憧れるドラマチックなシンデレラストーリーだけど、もともとのエンディングがどんなものだったかご存じ? 主人公ヴィヴィアン役は、もしかしたらあの女優が演じていたかも……!? そんなロマンチック・コメディの名作にまつわる、知られざる真実を大公開!
15)笑わせるためのくすぐり作戦
白黒のコメディ番組を見ながらヴィヴィアンが笑っているシーン(彼女がエドワードにサービスをする直前)があるが、監督はジュリア・ロバーツを笑わせるために彼女の足をくすぐっていたそう。
16)『プリティ・ウーマン』は現代のおとぎ話
ジュリア・ロバーツは『The Guardian』の取材で、娼婦を美化する映画について意見を求められ、次のように答えている。「じゃあ、どうしたらいいっていうの? みんなを喜ばせることなんてできないわ。この映画はおとぎ話なの。ガラスの靴を履く以外は、なんでもしたわ。もうひとつ言わせてもらうと、週末で3千ドルなんて、リチャード・ギアはずいぶんお買い得品を手にしたわよね」。
Translation & Text: Akari Ii Photo: AFLO, Getty Images