エル・エディターがセレクト! 憧れ“パリジェンヌ スタイル”を作るキーアイテム
日頃からパリジェンヌのスタイルを追い続けているエル・エディターたちが、パリシックを作るキーアイテムを「エル・ショップ」でセレクト。パリジェンヌをイメージして選んだアイテムを主役に、エディターがこの秋実践したい着こなしや、憧れのフレンチアイコンをASK!
インターナショナルコンテンツエディターAKI
Q. パリジェンヌらしいと思うスタイルは?
シンプル&ナチュラル。ファッションだけでなく、メイク、ヘアスタイル、ライフスタイルすべて含めて、自然体でいるパリジェヌたちに憧れます。シンプルなファッションだけど、あっと思わせる雰囲気を醸し出していたり、目に見えない“オーラ”にやらてしまいますね……(笑)
Q.パリジェンヌをイメージして「エル・ショップ」で選んだアイテムは?
■「ザ ヴァージニア」コーディガン
シンプルな“ボタンなし”のロングカーディガンを探していて、シルエットにひと目惚れ。素材にモヘヤが含まれていて暖かく、秋はコート代わりとしても◎。さらにサイドのスリットが全体のバランスを美しく仕上げてくれて、今シーズン大活躍すること間違いなしのアイテム。
Q.この秋、選んだアイテムをどう着こなしたい?
シルエットがエアリー感のあるカーディガンなので、バランスを考えてインはあえてオールブラックにしてシンプルに。クラッチバッグやシューズでモード感を添えたいです。または、ミニ丈の台形スカートに、トップスは薄手のハイネックといったプレッピースタイルにもトライしてみたいです!
Q.憧れのフレンチアイコンを教えて!
ジェーン・バーキン(68歳)、フランソワーズ・アルディ(71歳)は、こうして年齢を重ねたいなと思わせるふたり。2人ともすでにアラセヴンティにも関わらず輝き続けていますし、シンプルな洋服がまぁ似合う……! クールな生き様が出てしまってますよね。国籍を超えてパリジェンヌとして認識されているジェーンは、みんなの永遠の憧れの人だと思います。
カミーユ・ロウ、ナタリア・ヴォディアノヴァは顔がナチュラルでパリジェンヌっぽい! 可愛いだけでなくて、芯のある女性の雰囲気が憧れです。カミーユもナタリアもしっかり素敵なパートナーをゲットしつつ、仕事でもトップの座をキープしているところが、やっぱりこの世代の“シンデレラ”な気がします。あの屈託のない笑顔の裏には並々ならぬ努力が見えます。
そして『エル・ジャポン』10月号のカバーにも登場した、ステイシー・マーティンは要チェック! フランス出身のバイリンガルで、日本にも在住経験あり、という何だか親近感がわく存在ですし、写真でも動いていても可愛い次世代アイコン!
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問い合わせ先/エル・ショップ
http://elleshop.jp/
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PROFILE/インターナショナルコンテンツエディターAKI
とにかくシンプルなものが好き。ファッションも、人生も、何もかも。赤のレペットとデニムがMy favorite style。各国のELLEで素敵な写真やコンテツを探し求める日々に充実感を味わい中。好きなものは、土曜日の朝、ジェーン・バーキン、飛行機(乗るのは苦手だけれど)チケット、古い本、昔の家族写真、哀愁を感じる瞬間。