エディターズPICK 2017/8/23(水)
【PARIS大特集】エル的“パリジャン・シック”の作り方vol.3

「タラ ジャーモン」新ディレクター、コロンブ・カンパナのクローゼットを探訪

おしゃれパリジェンヌの自宅で、定番コーデやクローゼットを聞き込み調査! 第二弾は、今春「タラ ジャーモン」のアーティスティック・ディレクターに就任したコロンブ・カンパナ。サンジェルマンの瀟洒なアパートメントに夫や娘と暮らす彼女のリアルクローズをお披露目。パリブランドで積んだキャリアを生かした、ハイ&ローなスタイリング術は必見!

DAY1/新たな冒険に挑む! そんな気分で仕事へGO
 
カナダ人デザイナー、タラ・ジャーモンが1986年にスタートしたブランドのアーティスティック・ディレクターを今春引き継いだコロンブ・カンパナ。6歳になる娘が生まれたときに引っ越してきたという自宅は、隣のマダムが弾くピアノの音が聴こえてくるほど静かで、チュイルリー公園にも徒歩圏内と、便利な立地もお気に入り。
「前は9区に暮らしていたんだけど、5階(日本では6階にあたる)でエレベーターもなかったから大変だったの! ここはとっても静かで緑も多いから、心が安らぐ空間。『タラ ジャーモン』のキャリアがスタートしてから日常の変化はないけれど、新しい冒険がスタートした!という好奇心でいっぱいね」
 
鮮やかな赤に白ボタンが目を引くパンツは「タラ ジャーモン」。「ローランドリジェ」のスタンドカラーシャツに、「ザラ」のサンダルを合わせて、トリコロールカラーでワークスタイルをコーディネート。
「色の組み合わせが大好きなの。ファッションはもちろんインテリアや料理も、MIXスタイルが好き。どんな色や素材を組み合わせても、バランスでうまくいくものじゃない?」

1 / 9
1 2 3 4 5 6 7 8 9

photo: AYUMI SHINO  coordinate: NORIKO ISHIZAKA

  • PROFILE: COLOMBE CAMPANA(コロンブ・カンパナ)
    1981年パリ生まれ。パリのモード専門校スタジオベルソー卒業後、「カプシーヌ ピュエラリ」や「ソニア リキエル」、「クローディ ピエルロ」などでキャリアを積む。その後「アンドアザーストーリーズ」の立ち上げメンバーとなり、6年間レーベルのチームをマネージメント。2017年3月に「タラ ジャーモン」のアーティスティック・ディレクターに着任。彼女のパリジェンヌらしい感性を吹き込んだ新作は一部、2017年秋冬シーズンからショップに。
    http://www.tarajarmon.jp/

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へエディターズPICK一覧へ次の記事へ

ELLE PR STORIES

注目ブランドをもっと見る

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト