宮㟢裕介/写真家
見る者を圧倒する革新的なパワー
ウィリアム・クライン(1928年~)
’50年代に写真家のキャリアをスタート。従来の写真の常識を覆すような大胆で斬新な構図やプリント手法などで革新的な表現を行った。ニューヨーク、東京、モスクワ、ローマ、パリなど世界の都市をとらえたシリーズは、今も多くの写真家に影響を与え続ける。
「なんといっても圧倒的な迫力が魅力! 写真を見たときに、鑑賞者に深く考えさせないインパクトとコンセプトに引きつけられ、刺激を受けます」
photo:ASA SATO, KEITA/flame text:RYOKO KURAISHI
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