エディターズPICK 2018/6/20(水)

メーガン妃、「ジバンシィ」のシャツドレスでロイヤルアスコットに登場

ロイヤルアスコットデビューを飾ったメーガン妃。爽やかな白のシャツドレスでお目見えした。

 

現地時間の6月19日、ハリー王子&メーガン妃夫妻が揃って初めてロイヤルアスコットに姿を見せた。新婚の2人はエリザベス女王らに加わり、毎年恒例となっている競馬イベントの初日に出席。プログラムによると、16:20出走のレースである「セント・ジェームズ宮殿ステークス」では、優勝トロフィーの授与もしたそう。

この日メーガン妃は、最近の愛用ブランドである「ジバンシィ(Givenchy)」の白いドレスに、同ブランドの黒いベルトを着用。そこへ同じく「ジバンシィ」の黒のクラッチバッグとシューズ、「バークス・ペタル(Birks Pétale)」のイエローゴールド&ダイヤモンドのイヤリングを合わせていた。そして、ロイヤル・エンクロージャー(王族やその関係者専用のエリア)のスタイルガイドにのっとり、ロンドンの帽子デザイナー、「フィリップ トレーシー(Philip Treacy)」のモノトーンのハットをかぶって、ルックを完成させた。

 

ロイヤルアスコットには厳しいドレスコードがあり、女性はハットか、4インチ(約10cm)のしっかりしたベースのあるヘッドピースを着用し、ドレスやスカートの丈は膝下かそれより長いものを身につけねばならない。さらに今年は、今月はじめに行われたトゥルーピング・ザ・カラーの際にメーガン妃が着用したような、肩を出すタイプのネックラインは、ロイヤル・エンクロージャーでは禁止というアナウンスもあったが、メーガン妃もきっちりルールを順守。

本イベントの開催中、エリザベス女王は毎日、ほかの王室メンバーや特別ゲストとともに馬車に乗って入場する。ハリー王子&メーガン妃夫妻は初日にウェセックス公爵夫妻(チャールズ皇太子の弟夫妻)と一緒に馬車に乗り、一方ベアトリス女王とユージェニー王女は、チャールズ皇太子&カミラ夫人と同じ馬車に乗った。

 

 

なお、キャサリン妃が初めてウィリアム王子と一緒にロイヤルアスコットに出席したのは、2016年のこと。エリザベス女王の90歳の誕生日を祝ったときだった。夫妻は昨年も出席したが、今年は揃って欠席。キャサリン妃は現在出産休暇中だが、今週土曜日までのイベント期間中にドレスアップした姿が見られるのかどうかは、いまのところ不明だ。ロイヤルの美しい共演、ぜひ目にしたいところ!

Photos: Getty Images
Translation: Mitsuko Kanno From ELLE UK

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