THIS IS MY BODY! 自分の身体を愛するためのランジェリーブランド
2018/05/07(月)
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すり切れたデニムにビスチェをコーディネイトした、家具デザイナーのジェス・ハンセン。
photo :Simone Pérèle

「シモーヌ ペレール」

等身大の女性を起用し、よりフランスらしいビジュアルに

フランスを代表するエレガントなランジェリーブランド「シモーヌ ペレール(Simone Pérèle)」。こちらも、2018年春夏からカタログの表紙を、それまでの完璧なプロポーションのモデルから、その生き方に共感できる女性クリエイターにチェンジ。彼女達の生活を感じさせる空間で、それぞれのスタイルでランジェリーを披露している。等身大の女性達の起用は、よりフランスらしいブランド、より身近な“私のための”ブランドというアピールにつながっているよう。
 
同じく、フランスブランド「メゾンレジャビー(MAISONLEJABY)」もショーで普通のスタイルの女性達がモデルを務めるなど、この流れは確実に広がっている様子。

text : YOSHIE KAWAHARA

  • 川原好恵(Yoshie Kawahara)/ランジェリーライター・エディター
     
    文化服装学院卒業後、流通業界で販売促進、広報、店舗開発を約10年経験した後、フリーランスとして独立。下着通販カタログの商品企画などを経て、現在はランジェリーを中心に、雑誌、新聞、ファッションウェブサイト、海外メディアなどで執筆・編集を行う。モットーは「ラペルラ(プレステージ)から、しまむら(デイリープチプラ)まで」「ランジェリーもファッションの一部」を口癖に、パリのサロンから両国のメーカーまで、常に小走りで取材に向かう。
    https://www.instagram.com/yoshiekawahara/

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