キャサリン妃、エリザベス女王のパールネックレスでプラチナ婚式をお祝い
エリザベス女王とフィリップ王配のプラチナ婚式を祝うディナーパーティに出席したキャサリン妃。キャサリン妃が着用したパールのネックレスはエリザベス女王から借りたもので、日本にゆかりのあるお気に入りの品だったそう!
2017年11月20日(月)はエリザベス女王とフィリップ王配の結婚記念日。今年で結婚70周年を迎える2人をお祝いすべく、ウィンザー城ではお祝いのパーティが開催されたそう。
キャサリン妃は、夫ウィリアム王子と義弟ハリー王子と共に黒のリムジンで登場。首もとにはパールの4連ネックレスがキラリを光っていたという。英『ハロー!』誌によると、そのネックレスは1975年に女王が日本を訪れた際、日本政府がプレゼントしたものなのだとか。ダイアモンドをあしらった留め金が特徴で、女王も長年愛用中。
故ダイアナ元妃も1982年にオランダを訪問した時に着用。
キャサリン妃は、そのネックレスにパールのドロップ・イヤリングをコーディネート。そのイヤリングは、もともと結婚祝いとしてダイアナ元妃に贈られたもので、今年7月にバッキンガム宮殿で行われたスペイン王室の晩餐会でも身につけていた。
黒のレースドレスは「ダイアン フォン ファステンバーグ」で、ケンジントン宮殿で行われたガラパーティやシャーロット王女を妊娠中の2014年にも着ている姿が目撃されている。ちなみにハリー王子の恋人メーガン・マークルも同じデザインのドレスを2012年のレッドカーペットにチョイス。
ドラマ「SUITS/スーツ」シーズン7のクランクアップを迎え、すでにロンドン入りしていると噂のメーガンの姿はなかったけれど、正式に婚約が発表され、無事に結婚式を挙げることができれば、来年の結婚記念日のお祝いには参加しているかも?
photo:GETTY IMAGES translation:REIKO KUWABARA from ELLE UK