コーチェラ2015 本当にイケてるフェススタイル10
春って何処にいったの? という感じの東京を横目(?)に、先週末3日間かけて行われた「コーチェラ2015」でフェスシーズンがスタート。意外にも今回のコーチェラは、「え? あの人とあの人が?」と驚くPDAで溢れ、復縁や新カップルの登場などで話題がいっぱい。そんなコーチェラでの人気スターたちのスタイルをチェック! まずは2週に渡って行われるコーチェラの、第1弾を公開。
ケイト・ボスワース
ティップ・ダイ・ヘアなど、長年“コーチェラのベストドレッサー”と称されてきたケイト・ボスワース。今回は“大人のフェススタイル”を華麗に披露。まず、「コーチ」主催のパーティ(左)ではベージュのサンダルを除いてオールホワイトの爽やかなコーディネート。しかし、「エキプモン」の“Knoxシャツ”でほんの少しだけ70年代のエッセンスをプラス。スカートもただの白ではなく細かいドットをあしらったひねりの効いた白を選ぶという、白の素材感違いで組み合わせ、ただ者ではないオールホワイトスタイル。
翌日(写真右)は「Kempner」の“Barbell”というTシャツドレスに、ナバホ族にインスパイアされたという「エトロ」のジャケットでエスニックテイストをプラス。足元は自身がデザインしたスタッズ付き「Matisse」とケイトのコラボブランドのウェスタンブーツ。バッグは前日のイベントと同じ「コーチ」の“リヴェット ダコタ”。注目すべきはこの日のヘア。「90年代のハーフアップをモチーフにした」というヘアはセンターパーツ部分に編み込みを入れ、ハーフアップ部分は敢えて整えすぎないお団子にまとめ、残りを下ろした手の込んだもの。メークはメインカラーにオレンジをチョイス。
滅多に見せないマイケルとのPDAもサービスしてくれたケイト。やっぱりコーチェラの女王はこの人だった!
text : Ryoko Tsukada