現地時間2月26日（火）よりとうとう開幕したパリコレクション。ビッグメゾンが次々とショーを繰り広げる9日間がはじまりました。エル・オンラインでも、早速「ドリス ヴァン ノッテン」や「ロシャス」、「アレクシス・マビーユ」など、人気メゾンが登場！（現地の熱気は、パリ取材中の編集長ブログをご覧ください！）。
 
そしてミラノからパリに移動したことで、パリシックな着こなしにシフトしたおしゃれ猛者たちも続々。なかでも「このアイデア使えそう！」と目を引いたのが、ニットとカラーシャツのレイヤード。
 
モデルのマリア・ブラッドレイは、2013春夏「ドリス ヴァン ノッテン」のシースルーシャツをニットにレイヤード。クラッシュデニムを合わせて旬なグランジスタイルに。ポップカラーのニット帽は人気NYブランド「ニューエラ」。

「Fashionising.com」エディターのタニア・ブローカンパーは、赤とピンクのガーリーなレイヤードにジャケットを羽織り、マニッシュに仕上げて。バッグはイタリアのレザーブランド「コチネレ」。ロングフリンジ付きのブーツで加えたBOHOなアクセントもナイス。

ピュアな白のニットスタイルに、ミントグリーンのシャツを効かせたアイシーな着こなしもキャッチ。シルバーのステイトメントアクセサリーが、顔回りをモードに“盛って”。旬なオーバーサイズのミリタリージャケットに、ボトムはブラックですっきりと。

TOKYOブランド「エンフォルド」のクリエイティブディレクターの植田みずきさんは、「スライ」のネオンカラーのニットに、ストライプシャツのレイヤード。遊びを効かせたアクセサリー使いがお見事！

植田さんのブログ「植田みずきの 『コドモとおしゃれとエンフォルド』」で紹介される、パリステイの様子も要チェック！