Day13 : 春を先取る大人スポーティ
エル・オンラインでは2013FWコレクションのレポートを連日アップ。ミラノコレクション会場では、モードなスポーティスタイルで春を先取りしたファッショニスタを発見。
「ドルチェ&ガッバーナ」や「マルニ」、「ジル・サンダー」など、ミラノの人気ブランドが多数コレクションページに登場し、現地の2月26日(火)からはとうとうパリコレクションが開幕! ミラノでは雪の降った日が何日かあったようでまだまだファーが手放せない様子ですが、パリではファッショニスタのどんな着こなしが楽しめるのでしょうか?(現地取材中の編集長ブログでも随時お届け予定です!)
そんな寒い日が続いたミラノですが、ファッショニスタたちは気温に負けじと(?)スポーティなアイテムで春おしゃれを楽しんでいたもよう。
「レーンクロフォード」ファッションディレクターのサラは、迷彩柄のパーカーをチョイス。カーキ色のサルエルパンツとヒールブーティを合わせたカジュアルシックな着こなしがまさに“大人スポーティ”。さりげなく見せたレオパード柄のベルトもお上手。
春夏注目のオール白でまとめたクリーンな着こなしは、パーカーをのぞかせてカジュアルに。アクセサリーやパンプスを合わせてエレガントにまとめて。
スエット×メッシュ素材のトップスをスタイリングした、スポーツMIXなデニムスタイルはスタイリスト兼ブロガーのキアラ(Chiara Totire)。2012SS「ジル・サンダー」コレクション以降、多数のファッショニスタが愛用するヴェール付きのニットキャップをかぶって、ストリートシックに味付け。
人気のスタジャンには、モードな膝下丈のレザースカートをスタイリングすれば大人スポーティが即完成。ハイネックやレザーのベースボールキャップを合わせて、モードシックに仕上げて。シューズで差した足元のブルーがナイス!
Photo : IMAXTREE