シャーロット・オリンピアに直撃! 話題のコラボサンダルのメイキング・ストーリー
只今、人気沸騰中の「シャーロット オリンピア」とブラジル発のサンダルメーカー「ハワイアナス」とのコラボビーチサンダル。この"it"アイテムができるまでの経緯やイメージソースを、シャーロットに直撃インタビュー!
――今回、なぜコラボレーション先として「ハワイアナス」を選んだのですか?
「母がブラジル出身で、私にはブラジルのアイデンティティがあるの。私にとってブラジルは第二の故郷みたいなもの。だから、『ハワイアナス』からコラボレーションの打診があったときは本当にうれしかったわ」
――ビーチサンダルは3種類ありますが、それぞれどんな思いでデザインしたのですか?
「私のコレクションにはビーチサンダルがなかったから、ブランドを代表するモチーフを取り入れたの。ブランドシグネチャーでもある蜘蛛の巣は、大好きな物語『シャーロットのおくりもの』からとったもの。”シャーロット・ウェブ”って呼んでいるの。ピンクのビーチサンダルのストラップに”シャーロット・ウェブ”のスタッズをあしらって、すべてのビーチサンダルのソールには、蜘蛛の巣の型押しをしてあるの。あとは人気の”キティ”と、ヒョウのマスコット”ブルース”。私のデザインはずべて、'40~'50年代のオールドハリウッドのグラマラスな女優がイメージソース。このサンダルも、リオのビーチでくつろぐピンナップガールをイメージして作ったのよ」
――ユニークなクリエイションのインスピレーション源は何ですか?
「旅行先や本、映画など、あらゆるものがインスピレーション源よ。2016春夏コレクションは”サファリ”がテーマで、オーサ・ジョンソンという女性が'20年代に体験した旅行記、『私は冒険と結婚した』にインスパイアされたの。オーサは1912年に16歳で結婚し、ハネムーン先はなんと当時イギリスの植民地で、未開の土地でもあったソロモン諸島。その後も、アフリカやアジアなどの秘境の動物を記録し続けたタフで素晴らしい女性。今回のコレクションは、アニマルや探検を彷彿させるバッグやシューズで、その物語を表現しているのよ」
――自身のブランド以外にも、ジャンルを超えてさまざまなブランドとのコラボレーションにも積極的ですよね。
「そうなの、最近はロンドンのスポーツジム『ボディイズム』とコラボレーションしたの。実は、私がずっと通っているジムで、トレーナーとも長い付き合いなの。健康のために仕事の合間を縫ってジムに通っているんだけど、正直、子供3人の世話をしていたら必要ないのかも(笑)。そこで常日頃思っていたのが、ジムウェアはもっと女性らしくあるべきってこと。コレクションのテーマは、”I am Perfect!”。ブラトップとハイウエストレギンスは、レトロランジェリーをイメージして作ったの。ピンナップガールが着ているようなね! バッグはジムはもちろん、旅行にも使えるサイズ。シューズやウェアを分けて入れられるし、外ポケットにはプロテインシェイクも入れられるのよ」
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ブルーベル・ジャパン(ファッション事業本部) 03-5413-1050
http://www.bluebellgroup.com/ja/brands/jp/
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