エディターズPICK ELLE PROMOTION2018/5/10(木)

ローマを訪れたら行かなくちゃ! 「ブルガリ」“キュリオシティ ショップ”とは?

ハイジュエリーブランド、「ブルガリ」が本店を構えるローマのコンドッティ通り10番地。昨年12月、その由緒ある店舗の隣にオープンしたブルガリの新しい創造性の殿堂、“キュリオシティ ショップ”をご紹介!

ローマにオープンした“キュリオシティ ショップ”のウインドー。周囲には、「ブルガリ」本店と同じモチーフにカットされた大理石が施されている。

「ブルガリ」生誕の地であるローマは、スペイン広場、トレビの泉、コロッセオ、フォロ・ロマーノなど、数々の見所にあふれた町。この「ローマを訪れたら必ず訪れたい」スポットリストにもう一カ所が加わった。昨年末にオープンしたブルガリの新店“キュリオシティ ショップ”である。

1905年、創業者ソティリオ・ブルガリがオープンさせた“オールド キュリオシティ ショップ”。

この店名の由来は1905年に遡る。ブランドの創設者であるソティリオ・ブルガリがコンドッティ通り10番地に店をオープンしたときにつけられた店名が実は、チャールズ・ディケンズの有名な小説にちなんだ“オールド キュリオシティ ショップ(骨董店)”。その店は名前の通り、ジュエリーはもちろんビザンチンのモチーフがあしらわれた古代のオブジェ、モダンギリシャのメタルバックル、小さな香水瓶まで、世界中からローマを訪れる旅人にとって好奇心を刺激するインスピレーションに溢れた場所だった。

店に入ってすぐのスペース。「バー感覚で楽しめるように」と、カウンターにはデジタル機能が備え付けられ、ムービーをはじめインタラクティブな機能も。

新しい“キュリオシティ ショップ”は建築家ピーター・マリノ氏によるモダンインテリアが特徴的。奥に向かって3つのスペースに区切られている。まず建物に入ってすぐのスペースは、インテリアを正面から見ると左右で違った印象に作られており、これは過去と未来を表すのだという。長い時間をかけて積み上げられてきた伝統と、革新性を大事にするブルガリにふさわしいコンセプト。

中央のバーカウンターはデジタルを取り入れたタッチパネル式。ブルガリにまつわるムービーやさまざまなストーリーを見ることができるので、ショッピングだけでなくカップルやファミリーで訪れても楽しめるのが嬉しい。

もちろんお店には、ここでしか買えない“キュリオシティ ショップ”限定アイテムも数多く揃う。

奥まった部屋はまるでティーサロンのような雰囲気。ゆっくりと寛げるサロンのような空間になっている。

2つめのスペースはゆっくりとお茶しておしゃべりを楽しみながらショッピングができるような、まるでティーサロンのような空間。

そしていちばん奥の3つめのスペースは、メイド・トゥ・オーダーのための部屋。例えばバッグだと、レザー選びからクロージャーの色まで多種多様ななかから選ぶことができ、自分だけにしかない組み合わせのバッグを作ることができる(オーダーから品物の到着までは約4〜6週間必要)。

スペイン広場から歩いてすぐ、歴史あるコンドッティ通り10番地のブルガリ本店でラグジュアリーな世界観を堪能した後、より新しく好奇心をくすぐられる“キュリオシティ ショップ”へ。ローマ滞在の楽しみのひとつが、また増えたようだ。

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