パリジェンヌはレトロシックな自転車で気ままにサイクリング!
おしゃれな自転車ライフを楽しむ“it”ガールを、NY、パリ、ロンドン、東京の4都市でキャッチ。自転車に乗るときのオン&オフスタイルをはじめ、愛車のご自慢ポイントやこだわりのアクセサリーまで徹底取材。パリでキャッチしたスタイリストのアリソン・レイドさんは、ノンシャランな着こなしでパリジェンヌらしい自転車スタイルを提案!
レトロシックな自転車を私流にカスタム!
パリ10区のブールバール マジェンタ通りにあるバイクショップで購入したというアリソンの自転車。「ハンガリー発のブランド『Gepida』のクロスバイクは、ステンレスのベル(写真右)やペダルがクールでひと目惚れしたの。ダウンチューブに書かれたブランドのレトロなロゴもお気に入りよ」。カスタムした『ヴェロ』のサドルやペダルに付けたトゥークリップ(中央)、ハンドルをブラウンで統一してレトロシックな見た目に。エアーバルブのキャップ(左)は、真っ赤なアルミエアをチョイスして、細かいところまで抜かりなく!
「パリで自転車をカスタムするなら、自転車マニアが集まるバイクショップ『BICYCLE STORE』がおすすめ。ここでは、ユニフォーム、部品、メッセンジャーバッグまでグッドセンスなアクセサリーが豊富に揃っているの。ギャラリーのような店内は、見ているだけでも面白いからバイク初心者も楽しめるはず!」
Photo & Coordination : Yusuke Kinaka
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【プロフィール】
アリソン・レイド(Alison reid)
フランス・パリ生まれの34歳。「コレット」などのセレクトショップでインスタレーションを展開するアーティスト活動を行ったのち、スタイリスト兼アートディレクターとして活躍。「ステラ マッカートニー」や「ツモリ チサト」をはじめとする人気ブランドをクライアントに持つ。
https://www.instagram.com/_alison_reid/
http://www.alisonreid.fr/