2016ゴールデン・グローブ賞、レッドカーペットドレス トレンド5!
現地時間1月10日(日)に開催された第73回ゴールデングローブ賞。オスカー前哨戦として最有力候補を示す指標となる賞だけあって、皆さん気合いが入っていらっしゃる! 今年のレッドカーペットトレンドを占うゴールデン・グローブ賞の優秀ドレスから流行を分析。では早速拝見!
白いドレスで気分は花嫁!
トレンド4【ウェディングライクドレス】
シアーシャ・ローナン
天才子役としてデビューしたアイルランド出身の実力派ニュースター、シアーシャは「サンローラン」のギリシア風のホワイトドレスを「ショパール」のダイヤモンドのドロップイヤリングのみを合わせてシンプル&クリーンに着こなして。ナチュラルかつ清潔感溢れるヘアメイクに光る。
リリー・ジェームス
「マルケーザ」のシアー素材のホワイトドレスを選んだ『シンデレラ』「ダウントン・アビー」でおなじみのリリー。目元のメイクを強めにする代わりに、ヘアは抜け感のあるダウンスタイルでドレスダウン。ジュエリーはすべて「ハリー・ウィンストン」。あまり見えないけれど、ダイヤモンドのドロップイヤリングは7.12カラット。
タラジ・P・ヘンソン
サイドトレーンがついた「ステラ マッカートニー」のドレスとバッグを選んだタラジ。「キンバリー・マクドナルド」のエメラルドとダイヤのドロップイヤリング、そしてダイヤモンドのリングで貫禄のポージング。
ルーニー・マーラ
『ドラゴン・タトゥーの女』のプレミア以来、彼女のシグネチャー・スタイルとなっている薄い素材×薄い色×フリル×ストラップを叶えたドレスは「アレキサンダー・マックイーン」。バックで三つ編みを2本ドッキングさせたフューチャリスティックなヘアスタイルにダークリップで、ルーニーならではの着こなし。
ケイト・ブランシェット
フリンジとシルエットに1920年代のフラッパー・ムードが漂う「ジバンシィ」のベビーピンクのドレスと、同色の激高ピンヒールプラットフォームをチョイスしたケイト。ジュエリーは全て「ティファニー」。「ロジェ ヴィヴィエ」の“マキシ ボワット ドゥ ニュイ”クラッチで隙のないアーティでクリエイティブなスタイリングを完成。
Text : Ryoko Tsukada