2016ゴールデン・グローブ賞、レッドカーペットドレス トレンド5!
現地時間1月10日(日)に開催された第73回ゴールデングローブ賞。オスカー前哨戦として最有力候補を示す指標となる賞だけあって、皆さん気合いが入っていらっしゃる! 今年のレッドカーペットトレンドを占うゴールデン・グローブ賞の優秀ドレスから流行を分析。では早速拝見!
気分も色もパッと明るく
トレンド1【ボールドヴィヴィッドカラー】
ジェニファー・ローレンス
カットアウト加工を施したレッドのドレスはもちろん「ディオール」のオートクチュール。足元はムッシュ・ディオール在命中から「ディオール」の為に靴を製造した歴史がある「ロジェ ヴィヴィエ」のカスタムメイドサンダル。首元には150個、計157カラットのダイヤモンドが輝く「ショパール」のネックレスで貫禄のスタイリング。
ジェニファー・ロペス
こちらのジェイローは「ジャンバティスタ ヴァリ」の鮮やかなイエローのドレスに「ハリー・ウィンストン」の計200カラットのジュエリーを着用。シューズもダイヤモンドの輝きを連想させる「ジミー チュウ」のメタリックパンプスで。
オリヴィア・パレルモ
「デルポソ」のマルチカラー、しかもひざ下丈のドレスをチョイスしたオリヴィア。彼女のファッションの肝とも言えるステイトメントネックレスは「デイヴィッド ウェブ」。普段、「ヴァレンティノ」や「ディオール」などを着ているドレスアップ姿より、ゴールデン・グローブ賞という場で逆にドレスダウンしてきたあたりは流石はファッショニスタ。
ケイト・ウィンスレット
「ラルフ ローレン」のネイビーブルーのドレスに「ニール・レーン」のジュエリーを合わせて貫録の出来。足元はハリウッドセレブの定番「ジミー チュウ」のパンプスで。
アンバー・ハード
プレゼンターを務めたアンバーは「グッチ」のブロッサムピンクのドレスをチョイス。ボブヘア風のまとめ髪に「ニール・レーン」のドロップイヤリングが光る。
Text : Ryoko Tsukada