パリスはやっぱりパリス
事件が起きたのは、2月15日(木)「ヴィヴィアン タム」のショー。
開始予定時刻の12:00には皆が着席し、照明も暗転。いよいよショーが始まるという雰囲気は満々なのになぜか始まらない。待てど暮らせど始まらない。なにかトラブル?と不安がよぎった頃、突然ランウェイを走り去るふたりの女性。
「……?」
やはりトラブル!と確信した矢先、優雅にランウェイの中央を歩いてきたのは、なんとパリス・ヒルトン! その姿はまるで、ファーストルックを着こなしたモデル……いや、紅白でパーフェクトヒューマンを披露した中田のあっちゃんかのようなきらびやかさ。ゆっくりと先ほどの女性ふたりをしたがえて席に着いたと同時に、ショーはスタート。
相変わらずのお姿に、一同「なーんだ。パリスなら仕方ないか……」と皆悟りを開きましたとさ。ちなみに、会場にはティファニー・トランプの姿も。ショー後は取材合戦がスタートし、パパラッチの群れ!群れ!群れ! 終始ご機嫌なパリスでした♪ ちゃんちゃん。
Photo:MICHIKA MOCHIZUKI,IMAXTREE