【part.1】2016年トレンド予測AtoZ
来たる新年に注目したいトレンドを、ファッション、ビューティ、カルチャーからピックアップ! AからZまで26キーワードを全3回でお届け。最新セレブの動向や多彩なトピックスを見逃さないで!
【J】2016年も“ジャポニズム”は注目の的!
2020年の東京オリンピックへ向けて、世界からますます文化的なシーンで注目を集め続ける“ジャポニズム”。
2016年春夏コレクションでは「オリンピア ル タン」が直球の日本をテーマにしたランウェイを展開。サンリオキャラクターを取り入れたショーは、アレクサ・チャンなどキャラ好きおしゃれセレブのストライクゾーンに。
海外のブランドが日本にフィーチャーするなか、メイド イン ジャパンのコスメブランドも、“トウキョウ”“サクラ”など日本意識したコレクションを発表。初春に「スック」が打ち出すのは、“東京の春色”。ビルの谷間から差し込む温かな光や、夕暮れどきのトラフィックと調和する雲の色といった、日本の春の光景を切り取ったかのような情緒的なカラーが登場する。リアルで繊細な東京カラーは、日本ブランドならではのクリエーション。
またイギリスでは、ロンドンのテート・モダンで2016年1月24日(日)まで開催中の「The World goes Pop」展が話題。篠原有司男(ドキュメンタリー映画『キューティ&ボクサー』でも有名)による作品が、各国作品を代表して公式サイトのトップに掲載され、プロモーションビデオではきゃりーぱみゅぱみゅが踊り、“ジャパン=ポップ”を強調する仕上がりに。2016年は映画『The Sea of Tree(原題)』、『The Forest(原題)』といった富士の樹海がテーマになった作品が立て続けに公開になることも話題。2020年の東京オリンピックに向かっていくなかで、日本への熱が高まっていくこと1年になること必至!
-
問い合わせ先/スック 0120-988-761
http://www.suqqu.com