エディターズPICK
2015/10/01(木)

#16SS オフランウェイを攻略! ワイドパンツの最新ルール

ガウチョ、ワイド、7分丈……。パンツスタイルを制するものが秋冬のおしゃれを制すと言っても過言ではないほど、とにかく太めパンツが当たり年の今シーズン。 NY、ロンドン、ミラノコレクションの会場周辺で見つけたファッショニスタのパンツスタイルから注目すべき着こなしを分析。

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ティファニー・スー(Tiffany Hsu)

01:デニム、デニム、デニム!

トレンドの'70sルックに欠かせないデニム。会場ではインディゴからウォッシュ、ワイドからボーイフレンドまで、バリエーション豊富なカラー&スタイルのデニムがお目見え。
「セルフリッジズ」でバイヤーを務めるスナップの常連、ティファニー・スー。業界人からのラブコールが絶えない「ロエベ」のジャケットとバッグを「チャーリーメイ」のデニムに合わせて。'70sと未来的要素がMIXされた雰囲気がまさに今の気分。 

ニナ・スウェス(Nina suess)

ファッションブロガーのニナ・スウェスは「ジェイ ブランド」のベルボトムデニムに、主張のある「ピーター・ピロット」のドレスを重ねて。縦に長いIラインを主張することでスレンダーに見える、今すぐ真似したいスタイルアップ術。

ノルウェイ出身のファッションブロガー兼歯医者のイリーナ・ラキチェヴィック。「ジバンシイ」のTシャツにボーイフレンドデニムでグランジルックが印象的ながら、足元にはヒールを合わせてレディに。その絶妙なバランス感に脱帽。

ギルダ・アンブロジオ(Gilda Ambrosio)

あえて裾をたるませたストレートデニムを着こなす、デザイナーのギルダ・アンブロジオ。'70sっぽい雰囲気を感じながらも、どことなくリゾート感が漂うのは「ロエベ」のカラフルなTシャツのおかげ。

Photo:GETTY IMAGES Text:MINAKO SHIMATANI

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