2015/1/23（金）
【モデル・マリー編】アート＆モードなパリジェンヌをプロファイル
アートやモードの世界で活躍するパリジェンヌは、何を考えて、どんなライフスタイルを楽しんでいるの？ そんな疑問に答えるべく、いまパリで活躍するふたりの女性にインタビュー。二人目は、ジャン・ポール・ゴルチエのミューズとしても活躍しているモデルのマリーに接近。
ベーシックな白シャツにはマニッシュなワイドパンツを合わせて、エフォートレスシックな着こなしを披露。アップヘアでデコルテをすっきりと見せるのが、シャツスタイルのポイントなのだとか。ネックレスの重ね付けで彼女らしいロックなムードを醸しつつ、手元には繊細なレースカフをあしらって、シグネチャーであるMIXスタイルを表現。
Q7. ビューティポイントは？
A. ファンデーションは使わない。メイクはマスカラと黒いシャドウを使って目元を強調するか、あるいはオレンジや赤リップだけで潔く仕上げる、一点豪華主義よ。
Q8. お気に入りの香りは？
A. 「ジャン・ポール・ゴルチエ」のもの。
Q9. MYベストムービーを教えて
A. 『フラッシュダンス』（1983年）。
Q10. 最近感動した出来事は？
A. ジャン・ポール・ゴルチエが、プレタ・ポルテから引退した2015春夏コレクション。長い間、ゴルチエのミューズとしてブランドに関わっていたから、涙が止まらなかったほど。気持ちを切り替えるために、その後NYに旅行に出かけたくらい、私にとっては大きな出来事だったの。
Photo ： FRED AUFRAY Hair & Makeup ： CAMILLE ARNAUD Realisation ： MARIE UEDA
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