モードなシルエットが新鮮! “ゆるみ”ボトムがブーム
モデルのスニーカートレンドに続き、本日はボトム界の新定番に注目。
2013年9月18日(水)より2014春夏コレクションはミラノへと会場を移し、いよいよ後半戦に突入。NY、ロンドン直送のモデルスナップもまとまってきたところで、見えてきたボトムの新トレンドが“ゆるみ”シルエット。取り入れれば即、旬のシルエットが叶い、どんなトップとも相性がよいため着回し力も抜群、さらに脚の悩みをモードにカバーできるというまさにボトムの三冠王。まずはじめにゲットしたい、基本のブラックボトムを着こなしたモデルスタイルを拝見。
「マイケル・コース」後にキャッチしたキャロライン・ブラシュ・ニールセン(左)&モニカ・ジャック(右)。こちらはキャロラインのボトムに注目。スラウチーなボトムを着こなす姿がたびたびキャッチされている彼女は、この日はブラックのオールインワンで取り入れて。ウエストに巻いたニットや、ヌケ感のある足元でシルエットにメリハリをプラス。ちなみに「シャネル」スニーカーをはいたこちらのスナップでも、“ゆるみ”シルエットのボトムをチョイス。
サーシャ・ルスはミニマルなオールブラックの着こなしに投入。足首にむけて細くなったデザインを選べば、カジュアルすぎずスタイリッシュに仕上がる。レオパード柄のローファや、今季の各都市コレクションでカブり多数の「サンローラン」の“ベティ”バッグでモードなスパイスをプラスして。
スラウチーなボトムはシンプルTとも相性抜群。共に“ゆるみ”シルエットをチョイスして、こなれ感漂うシンプルスタイルに着こなしたモデルも。シックな色使いのニットジャケットやバレエフラットがパリシックなアクセントに。異素材MIXのトートバッグは「アレキサンダー ワン」の“プリズマ”。
次回はミラノコレ会場でキャッチしたカラートレンドをお届け。お楽しみに!
PHOTO : IMAXTREE