エディターズPICK 2014/8/21(木)
2014年度アカデミー受賞作品に出演した日本人

新人おしゃれパリジェンヌ、サラワカのパリの楽しみ方

今年のオスカー外国語映画賞を受賞した『グレート・ビューティー/追憶のローマ』に出演している日本人女性、“サラワカ”ことサラ・ワカヤナギ。イタリア育ちの日本人にして、ファッションを中心としたトータルサイト「Wakapedia」も主宰。世界的映画への出演も果たし、現在パリ第三大学でAesthetics and Sociology of cultural Managementを専攻する“新人パリジェンヌ”でもある彼女の、アート&インターナショナルなライフスタイル日記をお届け!

merci

日本でもすでに大人気のライフスタイルショップ「メルシー」。いつ行っても世界中から「メルシー」目当てにやってきた人たちでいっぱい。この日のカフェ仲間には日本が誇るトップモデル、チハルもIN!

Day 1. 「メルシー」で友だちとギャザリング
 

「とにかくフランス人たちはカフェに行くのが大好き。それに倣ってこの日はセレクトショップ『メルシー』の中に入っているカフェでお茶。棚に入っている中古本を読みながらお茶を飲むことができるので、ゆっくり選んで気に入ったらその場で本を購入しても……。残念ながら和書は見つからなかったものの、パリジェンヌ風に英語かフランス語の本を傍らにお茶をして雰囲気を味わってもいいのかもと思いました」

これぞパリ・クラシックの典型! ドレスアップしなくても、自然とお姫様&騎士ごっこがしたくなる、夢のような世界。

Day 2.ドレスアップしてガルニエ宮で音楽を堪能

「マリー・アントワネットの気分を味わいに、ドレスアップしてガルニエ宮でコンチェルト、そしてバレエを観劇! パリ市内にあるもう一つのオペラ座『オペラ・バスティーユ』は、モダン建築でサッカースタジアムみたいな外観なので、お姫様気分を味わうのはちょっと難しいかも…。でも、ヴェルサイユ宮殿まで行くのはちょっと……と思い選んだのですが、ここで十分お姫様気分を味わえました。」

ファッションウィークでも多くのショーが開催されるパレ・ド・トーキョーは、普段は気軽に入れる美術館。

DAY 3.現代アートはランウェイ会場の定番スポットで

「ルーブル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥー美術館などなどパリには沢山の美術館があるけれど、現代美術やコンテンポラリー・アートを堪能しにパレ・ド・トーキョーへ。アートのコンセプトに詳しくなくても、直観とフィーリングで楽しめるのが、コンテンポラリーのうれしいところ。アートを楽しんだら、館内にあるビストロ『トーキョーイート(Tokyo Eat)』でご飯を食べるのも素敵です。」

一生に一度はパリでフルフレンチコースを食べておきたいもの。ビストロとレストランの中間くらいに位置するシャトーブリアンは、50-60ユーロ程度でムニュ(コース)が楽しめるので、身構えなくても楽しめる。

DAY 4. 最高のフランス料理を味わいに!

「美味しいフレンチを食べに行きたかったので、訪れたのはココ、レストラン・シャトーブリアン。2011年の世界ベスト・レストランで9位にランクインした名店。シェフのおまかせメニューしかないので、料理の内容は選べません。自分で好きな物をオーダーしたい! という方には向かないかもしれませんが、料理は重すぎず、値段も他店に比べて割とお手頃。人気レストランなので 、1週間前には予約しておくのがベストだそうです。」

Silencio & Social Club

パリのファッション関係者にはすでに定番と化している、シレンシオで“キメセルフィ―”を撮影できれば、ファッショニスタ気分に!

Day 5. ナイトライフはモード関係者が集うクラブへ

「パリの街を一通り巡った後、デヴィット・リンチの映画『マルホランド・ドライブ』に登場したクラブを忠実に再現した『シレンシオ』でナイトライフを楽しみました。有名俳優やセレブ達が足を運ぶこの場所は、デヴィット・リンチ本人が芸術監督を務め、クラブの中にカクテルバー、コンサートホール、映画館、アート図書館までもが入っているという驚きの内装。その隣にあるクラブ『ソーシャル・クラブ』も面白いので、パリのホットなナイトスポットはマストチェック。入場規制がかかることがあるので、事前にチェックしてから行くのが望ましいとのこと。もしその場で断られてしまったら…諦めて他の場所へ行くしかないみたいです(笑)」

  • sara wakayanagi

    Profile/サラワカ(サラ・ワカヤナギ)
    ミラノ出身。パリ在住。オペラ留学していた両親のもとに生まれ、イタリアで育つ。ミラノ大学Communication in the Culture and Arts Marketsを卒業。世界各地の主要都市を飛び回り、食文化や、服飾文化を通じてイタリアと日本の架け橋として活躍。2014年度米アカデミー賞外国映画部門でオスカーを受賞した『グレート・ビューティー/追憶のローマ』のパオロ・ソレンティーノ監督の面接をパスし、同作品に出演を果たす。ウェブサイト「Wakapedia」を主宰する傍ら、現在はソルボンヌ大学院パリ第三にてAesthetics and Sociology of cultural Managementを専攻中。

    『グレート・ビューティー/追憶のローマ』
    全てを手に入れたはずの男。何よりも求めたのは、初恋の人の面影だった―。

    監督:パオロ・ソレンティーノ『イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-』(08)
    出演:トニ・セルヴィッロ『ゴモラ』(08)『イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-』(08)、カルロ・ヴェルドーネ、サブリナ・フェリッリ、ファニー・アルダン『8人の女たち』(02)『永遠のマリア・カラス』(02)
    2013年/イタリア・フランス合作/イタリア語/141分/シネスコ/カラー/DCP/5.1ch/日本語字

    8/23(土)、Bunkamuraル・シネマ他全国順次公開

    © 2013 INDIGO FILM, BABE FILMS, PATHÉ PRODUCTION, FRANCE 2 CINÉMA

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