女優ルー・ルサージュのパリジェンヌスタイル
10代にしてフランスで大ヒットした映画『LOL』で、ソフィ・マルソーと肩を並べ一躍スターに。「トムセン」の顔にも選ばれ、「カルティエ」のフォトブックにも登場した次世代フレンチ“It”女優、ルー・ルサージュをパリの最新スポット「Molitor」で撮り下ろし! エル・オンラインだけに公開してくれたワードローブと、パリジェンヌのスタイルTipsをとくとご覧あれ。
―3ワードで自分を表現するなら?
ルー:ボーイッシュ、ロック、気まま。
―女友達とランチにでかけるなら何を着る?
ルー:Tシャツ、ジーンズ、バスケットシューズ。でもカスケットやビーニーとかをかぶるわね。あとはバッグ。
―ディナーに行くときのスタイルは?
ルー:恋人と行くかどうかによるわね。そうだとしたらちょっと頑張ってスカートを履くとかリップを引くとかするかも。でもやっぱりバスケットシューズは履いちゃうの! しょっちゅうね!!
―ナイトアウトには何を着る?
ルー:コンフォートなスタイルが好き。でも、何か個性の出せるアクセサリーかメイクでアクセントはつける。
―パーティやファッションイベントには何を着る?
ルー:大抵ハイブランドのイベントならそこのブランドのものね。着ていて誇りがもてるアイテムよね。
―好きなデザイナーやブランドは?
ルー:「アメリカン アパレル」「カーハート」(私、ボーイッシュな服に目がないの)、「アーペーセー」「アクネ」「Eugene Riconneaus(ユジェーヌ・リコノス=パリの新進気鋭のシューズブランド)」
―買い物はどこへ?
ルー:大体古着屋ね。
Photo : Fred AUFRAY Realisation : Marie Ueda Thanks to Molitor
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Profile : ルー・ルサージュ(Lou Lesage)
1991年、パリのロックグループ、ウルトラオレンジのメンバーである父と母との間に生まれる。15歳のときにソフィ・マルソーの娘役として抜擢された映画『LOL』(2009)は人気作となり、のちにデミ・ムーア×マイリー・サイラスでハリウッドリメイクされた。若くしてコケティッシュなムードを持ち、「ヌーヴェルヴァーグのミューズのよう」と評される。歌手としてもアルバムをリリースしている。