エディターズPICK 2014/8/5(火)

人気デザイナー、セリマは仕事もおしゃれもエフォートレス!

旧フランス領チュニジアで生まれ、パリでデビューし、NYで大人気のアイウェアブランド「セリマ オプティーク」デザイナー、セリマ・サラウンが新作&ヴィンテージコレクションを携えて来日した。世界中のセレブを虜にする、カラフルでキッチュなデザインは、パリに育てられた彼女のセンスがいっぱい。そんなセリマに自分流スタイルのコツについてask! ヴィンテージシックなスタイルとともに、自立したワーキングウーマンでいるための秘訣を聞き込み。

デザインはヌーヴェルヴァーグの映画からインスパイア。セリマお気に入りの“Candace”(上)、フレンチスタイルには“Tannshka Sun”。レトロだけれど、とびきりモダンでシック!

―今日のスタイルのテーマは?
 
セリマ:色で遊んだことね。カラフルでセクシーに。いつも私はその日かけるサングラスに合わせてコーディネートするの。今日みたいに雨の日は、カラフルなアイウェアのほうが気分が明るくなっていい。それでカラフルなサングラスを選んだわ。だから今日は色のパワーを借りてセクシーなスタイルにしたの。
 
―パリジェンヌルックに合わせるならどんなアイウェアがおすすめ?
 
セリマ:そうね、たくさんあるけどゴダールの作品や、ブリジッド・バルドー、カトリーヌ・ドヌーヴといったフランス映画のアイコンからインスパイアされたフレームがいいわ。私のコレクションもそういったものから刺激を受けているの。とってもフレンチ風だもの。

2 / 4
1 2 3 4

Photo : Osamu Kurihara(4×5)  Réalisation : Etsuko Soeda

  • Profile/セリマ・サラウン
      
    旧フランス領、北アフリカのチュニジアに生まれたセリマ・サラウンは、パリのアイウェアスクールを卒業した後、パリを代表するアイウェアデザイナー、「アランミクリ」の下でキャリアをスタート。パリとNYのミクリ・ブティックの店長を経て、1993年にニューヨークのソーホーにて自身の眼鏡ブティック、「セリマ・オプティーク」を開業。その後オリジナルデザインのコレクションをスタートし、すぐにバーニーズにバイイングされる。現在では各国のファッション誌で紹介され、ウィノナ・ライダーやリヴ・タイラー、レニー・クラヴィッツなど、音楽、映画、ファッション、各界のセレブ達もセリマ・デザインの熱烈なファン。

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へエディターズPICK一覧へ次の記事へ

ELLE PR STORIES

注目ブランドをもっと見る

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト