エディターズPICK 2013/6/24(月)

緊急(勝手な)座談会開催! 夏フェス四天王のスタイルは、実は“ダメ男”あってこそだった!?

4週にわたって追いかけてきたケイト・モス、アレクサ・チャン、ケイト・ボスワース、シエナ・ミラーのフェス四天王。彼女たちのスタイルを年代別に追ってみると、その背景に男の影が見えてきた!ということで、「エル・オンライン」エディターたちによる緊急勝手に座談会を開催。ダメ男でスタイルUPするタイプあり、男に左右されないニュートラルタイプあり、恋愛×フェススタイルは切っても切れない関係だった!

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左上/90年代のパーフェクトカップル、ジョニー・デップとケイト。
左下/問題児ピート・ドハーティと2007年グラストンベリー・フェスティバルで。
右/ジェイミー・ヒンスと落ち着いたケイト・モス。 

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【ケイト・モス】私生活フラジール度とおしゃれ度が比例するタイプ

【参加者PROFILE】
スタッフM:ケイトと同い年生まれのエディター。黄金期のケイトを崇拝するも、長年ソフィア・コッポラ命のガーリー派。『エル・ジャポン』でセレブを長年担当してきたセレゴシマニア。
スタッフK:編集部唯一のメンズエディター。編集部のエンタメ&セレブゴシップ番にして、モードからアウトドアまでなんでもござれ!な歩くWikipedia(!)がニックネーム。
スタッフC:おしゃれセレブのスナップ収集が趣味兼仕事のアラサーエディター。ケイト・ボスワースのフレンチシックなおしゃれ&ヘルシーボディが目下の目標(でも、悲しいかな本人とは程遠い)
        

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C:さて、いきなりですがケイトのフェスファッションを振り返ってみると、最高に輝いていたのはやっぱり、ピート時代。現在はコンサバに落ち着いてしまった感あり。
M:コンサバになったと思われる理由のひとつは、“女は歳を取ると体型カバーが避けられない”という課題があるから。どうしてもシンプルにならざるを得ないんだな~。でも守りに入りすぎたて、もはやつまんない。
C:まあ格好いいけれど、変わり映えしないファッションになっちゃいましたね……。
M:いまいちど、ケイトの恋愛遍歴を振り返ると、やっぱりいちばんくっつくべきだったのはピートでも誰でもなく、ハリウッドきってのUSED TO BE 暴れん坊ジョニデだったという。ジョニデを一生抱える女なんだな~。
K:ジョニデに捕まった人ってずっと引きずりますよね。ウィノナ・ライダーもジュリエット・ルイスも、ある意味ヴァネッサも。
M:そうやってみんな引きずって壊れていくよね。ケイトは壊れなかったけど、ピートがジョニデPART2で、今はジェイミー・ヒンスという止まり木を見つけただけで、今後満足できないはず!
K:ジョニデと付き合っているときに女性が光り輝くのは「私がしっかりしなきゃ」という生命危機的な緊張感と「私の彼ってモテる」という最大の宝石のケミストリーあってこそ。
M:ジョニデPART2のピートは問題児だったから、“あたしはデンジャラスゾーンにいる危ういフラジールな状態だわ”って、彼女、センスが最高に輝いてた。いまは男にお金に家に子供にってすべて持ってて生命危機状態でもないから、頑張らなくてもよく、ある意味人生もう上がってしまった。
C:上がってしまった彼女のフェスファッションは今後どうなるのか……。
M:個人的な意見としては、ジェイミーは主夫(兼ヒモ)でいいのか。この人、今何してるんだろうっていう。
K:ヒモで輝くタイプの人もいるけれど、ケイトの場合は自分がヒモ性質を持っているから、同じもの同士がくっついちゃうと自分が潰れちゃう気が。
M:やっぱり、今後何かありそう。ケイトは陰と陽がくっついてはいけないという、フラジールな状態がおしゃれMAX。ジェイミーと別れてフラジールな状態にカムバックしたら、黄金期のケイトスタイルが拝めそう。
       
>>ケイトのフェススタイルをプレイバック! 

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PHOTO : AFLO, GETTY IMAGES

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