布ナプキン、始めました!
エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日はランジェリー好きエディターTOMOKOが、スタートしたばかりのアンダーケアをご紹介。冬こそトライしてほしい!
かねてよりエル・オンラインの企画会議で話題にのぼっていた布ナプキン。人気メイクアップアーティストにしてエル・ブロガーの早坂香須子さんは、早くも2010年のブログで紹介されてました。2年ほど前に産後復帰したエディターNAOが熱心に布ナプキン企画をプレゼンしたり、昨年よりアシスタントエディターのAIがスタートし、メキメキ女度を上げているのを目の当たりに実感。そろそろ自分も試してみたいな、と思っていた矢先に代官山で専門店を発見! 「レメディーガーデン」というショップに足を踏み入れ、トライアルに夜用セットを購入。生理がきた晩さっそく身につけたところ、その自然な温かさにまず感動!
便利さには替えがたいのですが、紙ナプキンは化学物質が多く、すぐ経血を吸い取ってくれる高分子ポリマーは冷却シートのような働きがあり、デリケートな膣周辺の皮膚を冷やしてしまうそう。結果、生理痛が重くなる人も。歳を重ねるにつれ生理にまつわる不調を感じるようになり、肌ストレスから軽減できるのなら!と始めてみましたが、すでに一夜にして虜に。いつも二日目の夜はオムツのような40cmでないと心配な量でも、初トライの布ナプキンは30cmでも全くモレやズレなし。何よりフカフカのタオル地がとっても肌触りがよく気持ちよい。これは!と翌日、近くのショップで写真のアイテムを買い足してみました。
2015年の春まで連載をされていたアーユルヴェーダマスターの蓮村誠先生の影響もあり、“冷えとり”という概念は部内では一般常識。ヨモギパッドがブームになったこともありましたが、ナチュラルに膣回りの温かさを実感できる布ナプキンは新境地。洗濯の手間とどう向き合うかが働く女性のネックになりえますが、この温かさを知ってしまったらもう手放せません! 汚れが落としやすいとショップスタッフが薦めてくれたリネン地のホルダーやハンカチ(吸収布)を、夜用と昼用に追加し、さらにシルクのパンティライナーも入手。往年のパリジェンヌが愛したリネンやシルクの下着を、ナプキン&ライナーでレイヤードするなんてランジェリーコーディネートの新たなアイデア♡ お気に入りの下着を長持ちさせる秘策にもなりそうです。国内外のオンラインショッピングも種類豊富な布ナプキンを、ぜひみなさんも検索してみてください!
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TOMOKO:ファッションエディター。すでに使用歴の長い布ナプキン派によると、生理が早く終わる&生理痛から解放されるなど、楽しみで仕方がない評判ばかり! 粘膜美容にもつながりそうな新習慣、毎月の楽しみになりそうです。
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