エル・エディターのOKINI
2016/12/11(日)
エル・エディターのOKINI by YOKO.M

プチプレゼントにぴったり。水で落ちるキュートなネイル+「逃げ恥」の話

エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。今回は、二児の母であるエディターYokoが娘用に買ったネイルの素晴らしさと、大ブーム中のあのドラマについて語ります。

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クリスマスのプレゼント交換にぴったりな安心ネイル

もうすぐクリスマスですね。我が家は小3と6歳の女の子がいるのですが、去年あたりから「お友達とクリスマスパーティがしたい」という要望を言い出す様になり、それぞれのお母さんと協議しながら、ホスト役持ち回りで「プチクリパ」なるものに数回参加させねばならない状況が続いてます。そのときにいつも頭を悩ませるのが「プレゼント交換」。各自1000円前後でプレゼントを用意して、音楽に合わせてくるくる回して……というアレです。2016年の今でもまだ存在しております。
 
このプレゼント選び、というものが案外大変! そんなにお金をかけすぎてもダメだし、でも文房具に逃げるのもかぶりそうで悔しい。そこで見つけたのがこの、パリ発の「ネイルマティック」のネイル。以前ママンのニュースでも取り上げましたが、今年正式上陸したばかり。
 
だいたい雑貨屋に売っているキッズ用のネイルとされているものって、ラメ入りだったり、淡~~いパステルカラーだったりして、モード感に欠けるものなんですが、ここのはパリらしい洗練されたポップなニュアンスカラー。しかもマットなつけ心地。フタル酸、ホルムアルデヒド、トルエンなどが含まれておらず、体にも優しい成分であることはもちろん、なんとこれ簡単に水で落ちるんです。
 
だから、良くある「じぶんでやりたいー!」という子どものいうがままにさせていたら、顔や腕、そして服にも色がついてしまってたいへん!なんてときにも水で洗ったらすぐ取れるのでひと安心。我が家ではダイニングテーブルにポタポタと落として「コラーーーーー!」と大激怒したものの、ふきんで拭いたらすぐ取れて、娘に「取れるじゃん!」とドヤ顔されてむしろ気まずい思いをしたくらい。なにより「自分でマニキュアを塗る」という大人っぽい行為を思いっきりさせてもらえる、という喜びも子どもには大きいようです。フランスのデザイン集団「OMY DESIGN」が手がけている、ボトルやボックスのデザインまでもカワイイのもキッズらしい♡。 1本1300円なので、プチプレゼント予算にもぎりぎりハマります。
 
私は「ボントン」で買いましたが、この時期のボントンはクリスマス関連の雑貨が豊富で欲しいものばかり。ついつい、プレゼント以外に自分の娘用にも散財してしまうのでありました……。

 
  • Illustration:Daichi Miura

    YOKO.M/副編集長。恋ダンスといえば、先日小3の娘の同級生10人集めて恋ダンスをパート別に踊らせてがっつり編集したビデオを作り、海外へお引越しするクラスメイトへプレゼントしました。総監督を務めて達成感でいっぱい。

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