ブラックミュージックとポップスを自在に横断!Kan Sanoって?
エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。今回はWEBプロデューサーNATSUKIがSpotifyで聞いて以来そのグルーブにしびれ、聞き込んでいるミュージシャンKan Sanoをリコメンド。
Chara、UA、Monday満ちる、大橋トリオ、Seiho、藤原さくら、土岐麻子、SOIL&"PIMP"SESSIONS、七尾旅人‥‥この錚々たるアーティストの共通点とは? 答えは、キーボーディスト、トラックメイカー、プロデューサーとして活動するミュージシャン、Kan Sanoがライブやレコーディングに参加したミュージシャン達。 様々なアーティストとのコラボレーションが話題ですが、本人の歌声も負けてはいません!メロウな楽曲と調和するウィスパーボイスは、まるでふわふわと浮遊しているような気持ちよさ。先日某番組の公開収録にて、ライブを拝見させていただき、思わず帰りにCDを即買い!アーティスト写真をなどでは巨匠感が漂う彼ですが、ライブのMCでは気さくなお兄さんで、そのギャップにもまた痺れたのでした。
楽曲にはアシッドジャズ、Pファンク、UKソウル、HIP HOPなどのブラックミュージック全般の影響が見えながらも、良い意味で今風のポップサウンドにまとまっていて、日常の何気ない瞬間をも、まるでドラマのワンシーンのように輝かせてくれます。月末からはこの楽曲を収録した3年ぶりのソロアルバム『k is s』引き下げた全国ツアーもスタート。楽曲を聞いて気になった方は是非ともライブに足を運ぶべし!曲ごとに異なったジャンルを自由に横断するKan Sanoから今後も目が離せません。私も3月3日は代官山にお邪魔する予定です♪
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NATSUKI: WEBプロデューサー。先日市川海老蔵さん主演の 六本木歌舞伎 を見に行って参りました。リリー・フランキーさん脚本だけあって、随所に散りばめられた小ネタに終始大爆笑!海老蔵さんを間近に見られる良席で、歌舞伎ビギナーでもとても楽しめました♪