エル・エディターのOKINI 2017/10/11(水)
エディターのOKINI by MOE

手が届くプライスがうれしい! 憧れブランドのお守りジュエリー

エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。本日はファッション アシスタント エディターMOEが、憧れのメゾン「ディオール」でひと目惚れしたお守りリングをご紹介。

普段、アクセサリーをつける習慣があまりない私なのですが、ジュエリーで個性を出している人ってやっぱり素敵ですよね。最近は、リングやウォッチなど、手元のおしゃれも楽しみたいなぁと思うようになってきました。そして、今月誕生日を迎えるさそり座の女の私は、もうすぐ20代も最後……。スキンケアブランドの「SK-II」が実施した調査では、 各年代の節目のなかでも、“30歳を迎えること”に最も多くの女性が不安を抱えるという結果だったそう。その漠然とした不安、何となくわかります。そんな30代突入の節目の年でもあり、満を持してそのときを迎えるために、なにか“お守り”的なものが欲しい。けど、大物を清水買いするなんて予算はないので、お財布に響かない程度の“プチお守り”がいい……。
 
そんなことを考えている矢先に、ひと目惚れしたのがこちらの「ディオール」のリング。メゾンのシグネチャーであり、ムッシュ ディオールの縁起担ぎでもあった“ミツバチ”のモチーフがあしらわれたこのリングは、悪運を遠ざけ、幸運を授けるお守りをイメージしているのだそう。アンティーク調のゴールドメタルとホワイトのハート、そのまわりを囲むように煌めくグレーのクリスタルが、指先を華やかに飾ってくれます。

マリア・グラツィア・キウリによる「ディオール」2017-18年秋冬コレクションは、ムッシュ・ディオールがこよなく愛したブルーを再解釈した世界観が印象的。

Photo : AFLO

個性的なデザインながら、ドレスアップからカジュアルまで、さまざまなスタイルにマッチするのはさすがです。デニムなどカジュアルなアイテムにこそ、こんなインパクトのあるジュエリーを合わせたい。そして、「ディオール」のジュエリーと聞くと、ラグジュアリーなファインジュエリーをイメージしてしまいますが、コスチュームジュエリーのラインは手に届きやすいプライスも魅力。このリングも約4万円ほどで購入しました。お守り感覚で毎日身に付けたくなる、まさにデイリー使いにぴったりなジュエリーです。
 
話は逸れますが、星占いによると、12年ぶりに幸運の星・木星がさそり座を訪れたことで、10月以降、さそり座は人生のあらゆる面で物事が好転していく時期なのだとか。そんな星回りと人生の節目が重なることに幸運を感じつつ、このお守りリングと共に、前向きに30歳を迎えたいなぁと思う今日この頃です。

  • illustration:DAICHI MIURA

    MOE : ファッション アシスタント エディター。先日、ふと通りかかった「ビープル バイ コスメキッチン」で購入した、「DTWフラワーエッセンス」のファシネーションプレミアム ミストが最近のお気に入り。同じシリーズのエッセンスも人気ですが、ダマスクローズが香るミストタイプはルームスプレーとして使えるもの。“女子力がアップするモテ媚薬”というキャッチに惹かれ、気付いたら手に取っていました。これも、30歳を目前にした焦りでしょうか。

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