エル・エディターのOKINI by MINAKO

何でも聞こえちゃう“ながら”イヤホン「アンビー」

エル・エディターが私的に夢中になっているものなどをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI! 本日はアシスタント フィーチャー エディターのMINAKOが、最近購入した音楽も会話も全部聞けちゃうハイテクイヤホン「アンビー」をご紹介。

色はブラックやホワイト、ブラウン、グリーンなどの6色展開

音楽を聞きながら歩いている人が、後からきている車に気付かず、そのまま道の真ん中で歩いている……そんな危ない光景を目の当たりにしたことはありませんか? イヤホンやヘッドホンで音楽を楽しんでいると、自分の世界に浸れるのはいいけれど、音が完全に遮断されているため携帯の着信を取り損ねたり、電車やバスでのアナウンスが聞き逃してしまったり、同僚に話しかけられているのに気付かなかったり……と注意力が低下しがち。自分でも危なっかしいなぁなんて思いながらも、ノーミュージックノーライフ。どうしても常に音楽を楽しみたい!と思い、最近購入したのが耳を塞がない新感覚のイヤホン「アンビー」。

「ビームス 新宿」にて¥5,500で購入

くるっとしたフック型のイヤホンを耳に装着すると音楽を楽しみながら、車の接近、駅のアナウンス、電話の着信、大事な会話など、聞き逃せない外界の音や声もしっかりキャッチ。使ってみると、不思議な感覚で半々くらいの割合で外の音と流している曲が聞こえてくる! 例えるとすれば、野外フェスでライブ中のステージ付近の屋台にいる感覚。しかも見た目的に音漏れしそうに見えますが、そこまで音量を上げなければ周りに音は漏れていないそう。通常のヘッドホンやイヤホンはどうしても耳の穴が汗や湿気でムレて痒くなってしまったり、締めつけで痛くなっていましたが、このイヤホンにしてから風通しもよく長時間使用しても快適な付け心地。激しく動いても意外と外れにくく、ランニングやジム使いにも良さそう。早速、夜の繁華街で使用したところ、「今日もオレ超飲まされたわぁ」「次、クラブ行こうよ♪」など、道行く人たちのテンション高めな会話もキャッチ。

 

ということで、この快適イヤホンで先日開設された「エル・ジャパン」のAppleMusicのプレイリストをヘビロテ中。最新アーティストの旬なナンバーから懐かしの名曲、ジャズ、J-HIPHOP、K-POPなど……バラエティに富んだ選曲。これを機に、新しい音楽との出会いを楽しみたいと思います。

  • MINAKO:アシスタント フィーチャー エディター。「バッド・ライアー」に次ぐ、セレーナ・ゴメスの新曲「フェティッシュ」のMVに度肝を抜かれました! 歌のかっこよさもさることながら、唇の動きだけをドアップで映した斬新な映像がエロかわすぎて何度もリピート。どんどん大人っぽく、そしてキレイになっていくセレーナから今後も目が離せません。

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