エル・エディターのOKINI by AKI

100人が100人ツッコむ、動物アクセサリー

エル・エディターが私的に夢中になっているものをリアルな目線でお伝えする、デイリー連載OKINI。本日は、ジュエリー&アクセリーでチェストが埋まってしまうほど目がないエディターAKIが、すっかりハマっているアクセサリーのお話をば。

向き合う鳥がチャーミングなブレス。「コンランショップ」で購入しました。問い合わせ先/ゴールディ アッシュ・ペー・フランス tel. 03-5456-5017 http://www.hpfrance.com/goldie/

白湯を飲んでお腹を温め、フレグランスをシュっとひと吹き、アクセサリー類を装着して、神棚にご挨拶。毎朝出かけるときにする、一連の動作です。どんな日でも、ジュエリーやアクセサリーといった装飾品は出かける気持ちをより一層アゲてくれる大切なアイテム。一時期、朝カレーが習慣だったイチローみたいに!?(今は違うようだけど)、変わらない朝のルーティーンになっています。

オンの日はだいたい同じ“メンバー”を5日間あれこれ着けていますが、オン・オフ構わず最近、私の手もとを占拠してるのが、このちょっと間抜け顔なアクセサリー。フランスからやって来た「ナッシュ ビジュー」というブランドのもので、『エル』でもご紹介したことがあります。ナンシー&ナディア姉妹が陶器で手作りしている動物モチーフに、異素材を組み合わせたキュートなアクセサリーがずら~り。これがまた、かなり精妙なペインティングで彩られていてよくできてる!!彼女たち、お米粒にも絵が描けるんじゃないだろうか……。

こちらは小鳥。まるでさえずり出しそう。

猫、犬、フラミンゴ、インコから、果てはザリガニまで、哺乳類も魚類も「作れないモチーフはない!?」というほど激カワのラインナップ。動物のあしらい方もセンスがあって、動きもある。どうやらお父上が、陶器で作るミニチュアアニマルの第一人者というだけあって、親譲りの技術に女性ならではのデザイン性が加わって、こりゃあもう、身に着けるアートの域。 
 
すっかりその色彩美に魅せられて毎日着けていたら、これがまた、会う人会う人にツッコまれる。「それどこの?」「どうなってるか触っていい?」「ブルドッグはある?(うん、あるヨ)」。ちょっとしたアイテムがきっかけで生まれる会話というのも、いいものです。しかもネイルもそうですが、手もとが少し華やかだと、仕事中に目に入ってきて癒されるんですよね。夏にぴったりの極楽鳥?モチーフやら小鳥の次は、大型動物を集めて、いつか動物園を作ろうなんて考えちゃうくらい、収集心もくすぐります。このブランドのinstagramも素敵なので、ぜひチェックしてみてくださいね。

  • Illustration: DAICHI MIURA

    PROFILE
    AKI:編集長代理。最近めっきり、コレ!!という響くバンドがなくて、90年代のお気に入りとクラシックをヘビロテするなか、たまたま聴いたライブで激震が走った「META FIVE」。演奏はもちろん、大人の色気もムンムン立ちこめていて、“美しき中年オヤジ”たちのプロ魂にクラっときました。8月28(日)のWORLD HAPPINESSに出るというし、これが目下のお楽しみ。

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