ダイアナ妃がインスピレーション源!? 「オフ-ホワイト」が新コレクションのテーマを発表
没後20年、そしてドキュメンタリー番組放送で、いま最も世界で注目を集めている女性がダイアナ元妃。そんななか、パリ発人気ブランド「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」が、2018春夏コレクションのテーマをインスタグラムで発表した。
カニエ・ウエストのクリエイティブディレクターを務めていたヴァージル・アブローが率いるカルト的人気ブランド、「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー」が、2018年春夏コレクションのインスピレーション源を明らかにした。そのテーマはずばり、ダイアナ元妃。
ヴァージル・アブローによると、“40体のルックを9月のパリ・ファッションウィークで発表する”とのこと。そしてアトリエには、ドレスからプライベートまで、さまざまなダイアナ妃のファッションをカテゴリー別に貼って、ムードボードを作成。
さらに、7月29日には、“NATURAL WOMAN”と題したショーのインビテーションの写真を公開。そこには、ドディ・アルファイドとギリシャでバカンスを過ごす1997年(ダイアナ妃が亡くなった年)のダイアナ元妃の水着姿が。
ダイアナ元妃の命日直前ということもあってやや便乗感を感じるものの、これまでにも多くのファッションデザイナーに影響を与え続けたダイアナ元妃のファッションに惹きつけられたことは事実。ハイストリートでエッジィなクリエーションを得意とするヴァージル・アブローが、ダイアナ元妃のロイヤルファッションをどう再解釈するか、9月末に開催される2018春夏パリ・ファッションウィークに乞うご期待!