ニュース ELLE PR NEWS2017/12/25(月)

コニャック「ルイ13 世」とファレルがコラボ! 100年後にリリースされる“私たちが変われば聴ける歌”とは?

フランスの最高級コニャックブランド「ルイ13 世」と、世界的人気アーティスト、ファレル・ウィリアムスのコラボレーションが実現! 環境問題を真摯に考える両者がタッグを組み、オリジナルソング「100 Years: The Song We’ll Only Hear If We Care」を100年後の2117年にリリースするという、環境問題に警鐘を鳴らすユニークなプロジェクトを発表した。

https://www.youtube.com/watch?v=Xk_tyq18wh0&feature=youtu.be&has_verified=1

世代を超えて受け継がれ、セラーマスターが生涯をかけて創りあげるという最高級のコニャック「ルイ13 世」。100年先に想いを込めて環境問題を真摯に考える同ブランドと、これまでもさまざまな環境保護活動を行ってきたファレル・ウィリアムスが共鳴して生まれた、今回のプロジェクト。

「地球温暖化によって海面が上昇し続けた場合、100年後には世界の陸地の一部が水没する」という科学者の予見に基づいて、自然や時間との繊細な関係性、そして人間が環境に与える影響をクリエイティブに表現したオリジナルソング「100 Years: The Song We’ll Only Hear If We Care」を制作。2017年11月13日(月)、上海で開催されたシークレットイベントにて、一度だけ披露されたこの曲は、この後100年間にわたって封印され、2117年にリリースされるという。

ファレルによるこの特別な1曲は、石灰質の土を原料とする粘土で製作したレコードに録音され、コニャック地方にある「ルイ13 世」のセラー内の金庫で100年のときを過ごす。100年後まで決して解錠しない最高峰のセキュリティを備えたこの金庫は、唯一、水に沈んだときにその機能は破壊され、粘土のレコードは水に溶けて、曲そのものも失われてしまう。つまり、この曲を2117年に聴くには、地球温暖化対策に取り組むしか方法はなく、世界中の人々が暮らしかたを変えなければ、未来の世代がこの曲を聴くことはない。

このシークレットイベントに、日本からは音楽プロデューサーであり環境保護活動家でもある、小林武史氏がゲストとして参加。小林氏は「環境問題について、未来の地球をどうしていくのかという激論を交わすだけではなく、これからは遊び心と共にメッセージを伝えていくことが大事。伝統を継承しようとする『ルイ13 世』が、このようなイベントを考えたことに意味があるし、そのエディット感が素晴らしかった」と、音楽を通じた地球環境保護プロジェクトに共感を示した。

“100年後の世界に生きる人々もこの地球上で平和に豊かに暮らせるよう、今を生きる私たちがすべきこと”を考えるきっかけとなるこのプロジェクト。「ルイ13 世」とファレルが、100年先の未来を見据えて曲に託したメッセージを、ぜひムービーでチェックして。

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