ロエベのブランドストーリー

1846年、数人の職人によってスペイン・マドリードに開業した皮革工房が始まり。
'72年にエンリケ・ロエベ・ロスバーグが工房に加わり、'92年には店舗併設型の工房がオープン。1905年、スペイン王家のアルフォンソ13世からスペイン王室御用達の称号を受け、以降は一部のエンブレムに冠マークが採用される。'65年、プレタポルテ・コレクションをスタート。最初のデザイナーとして、レディースにカール・ラガーフェルドやラウラ・ビアジョッティ、メンズにジョルジオ・アルマーニ等を迎えた。'85年、ルイ・ヴィトン社と提携し、'96年にLVMH社のグループ企業となり、世界の主要都市でブティックが展開されるように。'86年、ロエベ・ジャパン株式会社が設立し、翌年より日本国内での展開が本格的にスタート。1998-98年秋冬コレクションよりナルシソ・ロドリゲス、2002-03年秋冬コレクションよりホセ・エンリケ・オナ・セルファがデザイナーに就任。2008年春夏コレクションを最後に辞任したホセ・エンリケ・オナ・セルファの後任として、「ロエベ」初のクリエイティブ・ディレクターとしてスチュアート・ヴィヴァースが就任した。