シャネルのブランドストーリー

創設者ガブリエル・シャネルは、1883年フランスのソミュールに生まれる。
1910年、パリのカンボン通り２１番地に帽子店をオープン。'13年、リゾート地のドーヴィルにブティックをオープンし、ジャージ素材の作品を発表する。'15年、ビアリッツに初めてのクチュールハウスをオープン。'21年、カンボン通り31番地にクチュールサロンをオープンし、同年に初の香水「Ｎｏ5」を発表。その後、リトル ブラック ドレスやツイード素材のジャケットなど、「シャネル」のアイコン的アイテムが登場。'39年、第二次世界大戦の勃発により、クチュールハウスを閉鎖。終戦後、'54年にオートクチュールの世界に再び戻り、2月に初めてのコレクションを発表。'70年、香水「Ｎｏ19」を発表。翌'71年、ガブリエル･シャネルは住まいとしていたリッツホテルにて死去。'83年にカール・ラガーフェルドがオートクチュール、プレタポルテ、アクセサリーのアーティスティック・ディレクターに就任。'94年、日本の直営店が銀座並木通りにオープン。2004年12月には、世界最大級の旗艦店となる銀座シャネルビルディングがオープンした。