Raf Simons ラフ・シモンズ
BRAND: ディオール(DIOR)
ラフ・シモンズのプロフィール
1968年、ベルギー・ニールペルト郊外のゲンクで生まれる。地元のデザイン学校で工業デザインを専攻。学生時代にアントワープ王立芸術アカデミーの教授であり、デザイナーのウォルター・ヴァン・ベイレンドンクのインターンとして働いたことでファッションに興味をもつ。'91年に大学を卒業後、家具のデザイナーとして働きながら、独学でファッションを学ぶ。その後、同アカデミーのファッション学科ディレクター、リンダ・ロッパのすすめとサポートを受け、'95年に自身のブランドを設立。1997-98秋冬シーズンにパリコレクションにデビュー。2004年にジル・サンダーが自身のブランドから辞任したのを受け、「ジル・サンダー」のクリエイティブ・ディレクターに就任。現在は「ラフ・シモンズ」、2006年春夏にスタートしたセカンドライン「ラフ バイ ラフシモンズ」、2006-07年秋冬コレクションより「ジル・サンダー」のメンズとレディースを手がける。2012年2月、「ジル・サンダー」のクリエイティブ・ディレクターを退任し、同年4月「ディオール」のアーティスティック・ディレクターに就任。