ファッション 2013/3/11(月)
もっと知りたい! スワロフスキーの秘密 vol.1

クチュールブランドと歩んだオーロラの輝き

気品あふれる輝きを放つカット・クリスタルで知られる「スワロフスキー」が誕生したのは、1895年のこと。オーストリアで産声を上げて以来、進化するクオリティと卓越した煌めきで魅了する「スワロフスキー」の、知る人ぞ知る“ヒストリー”を毎月お届け。今月は、著名デザイナーたちとの出会いについて。

虹色のまばゆいリフレクション、肌を照らす繊細な光。「スワロフスキー」のカット・クリスタルといえば、その輝きを思い浮かべる人も多いだろう。クリスタル・ジュエリーに始まり、ウォッチ、リビング製品とさまざまなアイテムを生み出している「スワロフスキー」の歴史は、さかのぼること約120年。ブランド創始者であるダニエル・スワロフスキーⅠ世が、クリスタルをカット、研磨するマシンを発明したことでジュエリー業界に一大革命を起こし、1895年にオーストリア・ヴァッテンスでブランドの歴史を刻み始めることとなる。

女性に装飾する自由を与え、モードに革新を起こしたココ・シャネル。

それまでの手作業より、はるかに緻密にカットされた「スワロフスキー」のクリスタルの評判は、ファッションとアートの聖地、パリへ辿り着くにもそう時間はかからなかった。 
 
1930年代には、モード界をリードするデザイナーたちからのラブコールで、クチュールメゾンへの素材提供がスタート。あのココ・シャネルも、ジュエリーの創作に「スワロフスキー」のクリスタルをいち早く取り入れたひとり。そのほか次々と展開した「バレンシアガ」や「スキャパレリ」といったクチュールブランドとのコラボレーションが、新たな技術の開発につながり、女性に“煌めきをまとう幸せ”を提供してきたというわけだ。

「クリスチャン・ディオール」と共同開発した“オーロラ・ボーリエイラス・エフェクト”。宇宙的な神秘を感じさせる輝きを放つ。

なかでも、「クリスチャン・ディオール」と共同開発したクリスタルは、オーロラのようにキラキラと輝くジュエリーストーンとして大成功を収め、クリエーションの新たな扉を開いたことで知られる。「クリスタルを通して人に喜びを届けたい」というブランド創設当時から変わらないダニエル・スワロフスキーの熱い想いは、こうしたトップデザイナーとの出会いを機に、あらゆるジャンルで脈々と生き続けることとなる。 
 
*次回のテーマは「スターを飾ったスワロフスキー・クリスタル」。4/11(木)更新予定です。

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