リノベーション・スタイル最前線

【港区 S邸】築浅タワーマンション21階、夜景と水回り重視で再生した部屋とは?

手に入るリアルな住まいの手段として、昨今人気の中古物件のリノベーション。では、実際の仕上がりは? 暮らしぶりは? 気になるリノベーション実例を「朝日新聞デジタル&w」よりピックアップしてお届け。隔週更新。

リビングは、印象的なブルーのカーペット

こちらはちょうど10年前に落成されたタワーマンション。東京では2000年代中盤頃から共用部が充実した高級タワーマンションがたくさん建てられましたが、こちらはその中の一つです。Sさんご夫婦はここからの夜景を見て一目ぼれ。出産を控えていたこともあり、すぐに購入してリノベーションをすることになりました。

まだ新しいので大規模修繕は必要ありませんでしたが、壁の補修だけはどうしても必要でした。そして、「どうせ壁もやるのだったら、水まわりも……」と徐々に広がっていき、最終的には予算を見ながら部屋全体のバランスを調整していくことになりました。

ミーレの洗濯乾燥機を設置

大きく変えたのは、サニタリースペースです。洗濯機、レンジオーブンなどはドイツ製の「ミーレ」を、お風呂は寝られる大きさのホーローの浴槽を使いたいとこのことで、すべてがうまく収まるよう放射状に配置しました。

それに合わせて、スペースを無駄なく使うため、玄関からの通路も変えました。空間を斜めに横切る廊下の右側がサニタリールーム、左側がキッチンです。床はタイルで統一しました。

リビングから見て奥が寝室。手前はワークスペースで白いデスクを置いた

一方、ダイニングやリビング、寝室は既存のものを生かしながら、足したり削ったりしてより使いやすくしています。クローゼットをひとつにまとめたり、真ん中の部屋を回遊できるようにしたり、視線を通りやすくしたり……。区画はそのままで、より居心地のよい空間を造りました。床は、床暖房のフローリングの上にカーペットを貼っています。床暖房が使えるので、コスト削減にもなっています。

>>S邸の21階の風景を十分に楽しめるような空間とは?気になるつづきは、こちらにて。

Text : Takeshi Ishii

  • S邸
    Sさん一家(夫37歳・妻39歳・長男0歳)
    港区 築10年/68.08m²/総工費 840万円

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