エディターズPICK 2014/7/25(金)
おしゃれ業界人もこぞって夢中に!

アートな多肉植物をインテリアに取り入れよう

その独特なフォルムやインテリアにもなるアートな存在感で、ただ今大ブーム中の多肉植物。そこで、おしゃれ業界のなかの多肉植物愛好家たちが魅せる、インテリアに溶け込むハイセンスなグリーンを一斉ハント! 自宅のご自慢の多肉コーナーの写真から、おすすめの品種や丈夫な育て方のコツやこだわり、応用スタイリング術まで、おしゃれに楽しめるアイディアを伝授。

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岡本典子/花生師

Q. 今いちばんお気に入りの我が家の“多肉コーナー”を見せてください!
 
最近は、写真のように多肉植物たちを一箇所に集めて飾るのがお気に入り。職業柄、撮影用の仕入れなどで、ものすごい量になるときもあるのですが、今はちょうどいいくらいの数が集まっています。
 
Q. 多肉植物の愛好歴は何年ですか? 
 
だいたい15年くらい。学生の頃から興味はあったのですが、海外でインテリアのなかにある多肉植物に出会い、見様見真似で取り入れたりしていました。また、青山で「アイ・スタイラーズ」というショップを立ち上げた時に、多肉植物も販売し始めました。その頃から、インテリアに取り入れる日常が始まったと思います。
 
Q. 好きになったきっかけは?
 
イギリスに住んでいた頃から、実際の友人宅や洋書などで、インテリアのなかにある多肉植物に惹かれました。自分のお部屋にも取り入れやすく、失敗も少ないので初心者さんにもオススメです!
 
Q. 自分なりの丈夫な育て方のコツやこだわりがあったら教えてください!
 
日当たりはもちろんのこと、風通しも大事。蒸れることにより、株が痛み、病害虫が発生する原因にもなりかねないので、限られたスペースに多肉植物を集めて飾る場合は、高低差や奥行きをつけることで、光も風通しも抜群になり、素敵な空間になります。
 
Q. おすすめのスタイリングは?
 
垂れ下がるリプタンサスのような多肉植物を高い位置に飾ったり、ハンギングしたりするとおしゃれ! 家の都合で自由にハンギングできないという方は、ワインボックスなどの木箱を立てかけて配置し、その天井部分に画鋲などでぶら下げる方法がおすすめ。写真の黒い木枠のように、木箱の底の部分が抜けていると、光を取り入れやすく、より多肉植物にとっても嬉しい環境に近づきます。ちなみに、写真の木枠は手作りで、ぶら下げるところにS字フックを何箇所かにつけて、いろいろ吊るせるようにしています。お気に入りのアンティーク雑貨と合わせたりすると、より楽しいコーナーになると思います。
 
Q. おすすめのショップは?

おしゃれにグリーンを飾るなら、「ソルソファーム」、「グリーンフィンガーズ」、「イデー」自由が丘店、「ビオトープ」がおすすめです。

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