エディターズPICK 2015/1/16(金)

【ビームス編 Part1】おしゃれ美女のご自宅拝見!

業界でウワサの美女は、どんなお部屋に住んでいる? おしゃれな業界人に、心地のいいお部屋づくりのポイントやインテリアのこだわりをASK! ここでは「ビームス」で働くスタッフの自宅を紹介したライフスタイルブック『BEAMS AT HOME』(宝島社)から、エル・オンラインが注目する美女のお部屋を厳選してお届け。第1回は、「ビームス 二子玉川」スタッフの安武恵理子さんのご自宅を拝見!

「シンプルで作りのいいものを選ぶようにしています」という恵理子さんは、テーブルを彩る花々も生ける。ひとつの空間に2人の感性が響き合い、絶妙に調和する。

「ビームス 二子玉川」で働く安武恵理子さん。同ブランドのプレスをしている夫の安武俊宏さんと2人で暮らす部屋は、大きな窓から明るい光が差し込む開放感のあるワンルームタイプ。

シャープで現代的なデザインのエントランスを抜け、部屋に踏み入れると、そこには2人の洗練された審美眼で選ばれたさまざまな品が並ぶ。真新しいものが好きではなく、豊かなテクスチャーや時の流れを感じるアンティークが多い。40年代アンティークの椅子(写真中央右)は、俊宏さんがひとり暮らしのときに買ったもの。部屋のアイテムたちは、それぞれが持っていたものを今も使っているのだそう。お互いのものを見る目、セレクトする鋭い感覚に共感できるからこそ、自然とバランスのとれた空間に仕上がるのだろう。

Q. インテリアのテーマやルールを教えてください。

極力低い家具で構成し、照明や植物で要所や高い所にアクセントを付け、空間の広がりをみせています。

  • 安武 恵理子/「ビームス 二子玉川」スタッフ 
    1982年生まれ。東京都渋谷区在住。「ビームス」のプレスを務める夫の安武俊宏さんと、ワンルームタイプのマンションで2人暮らし。

  • 『BEAMS AT HOME ~日本を代表するおしゃれクリエイター集団 ビームススタッフの「暮らし」と「服」~』¥1,500/宝島社

    「ビームス」で働くスタッフの「暮らし」と「服」を紹介した、同ブランド初となるライフスタイルブックが登場。バイヤーやプレスをはじめ、NYやパリ、ロンドン、台湾といった海外在住のスタッフまで、総勢130人の自宅のインテリアやワードローブを全474ページに渡って収録。さまざまなテイストをMIXした個性豊かなインテリアなど、「ビームス」らしいおしゃれのアイディアがたっぷり詰まった一冊は、自分らしく居心地のいいお部屋づくりの参考になるはず。

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PHOTO : ITTETSU MATSUOKA(P1、2) EDIT : RCKT / Rocket Company*

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