おしゃれ業界人がおうちで愛でる世界の“民芸品”
2016/04/21(木)
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大島忠智/イデー バイヤー【その2】

●あなたが偏愛している民芸品とその出合いは?
 
アメリカのサンタフェで手に入れた、古い木彫りの夫婦。確か150ドルくらいでした。アレキサンダー・ジラードのフォークアートコレクションが所蔵されている、サンタフェの「国際民俗芸術博物館(Museum of International Folk Art)」を見た帰りに立ち寄った民芸店で偶然見つけたもの。一見素朴な作りなのですが、女性の目の色や帽子など実はとても丁寧に作られていて、その佇まいにひと目惚れして持ち帰りました。
 
●どんなふうに飾っている?
 
現在は自宅の廊下に置いているイルマリ・タピオヴァーラのピルッカベンチの上に飾っています。この出合い以来、古い木彫りの夫婦の置物を探しては手に入れ、一緒に飾っています。仕事に行く前や帰宅時に眺めてはその出合いを思い出し、気分を和ませてくれます。
 
●今後狙っている民芸品は?
 
公私共に親しい染色家・柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)さんのお宅に飾ってある古いメキシコの音楽隊の置物に惹かれ、いつか手に入れたいと思っています。

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