ナポレオン3世からドヌーヴまで、装飾を愛するふたりの青い家 inパリ
ジュエリーデザイナーとファッションフィルムのディレクターが住むパリの家は、青い壁とヴィンテージ、そしてグラフィカルなビジュアルが楽しげに集う空間だった。
19世紀の夢を見る、煌びやかなベッドルーム
絵画や貝殻の真珠層をちりばめた煌びやかなベッドは、ナポレオン3世時代のもの。ペンキは仕上がりの美しさが世界中で愛されている、英国の「ファロー&ボール」社の「Stone Blue」と「Pitch Black」で塗り分けた。ベッドカバーも壁の色と合わせて鮮やかな水色をチョイス。
photo : ROMAIN RICARD realization : EMMANUELLE JAVELLE text : RYOKO KOBIKI
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Benjamin Seroussi(ベンジャミン・セルシー)・Anna Rivka(アンナ・リヴカ) /
ファッションフィルムやミュージックビデオのディレクターを務めるベンジャミンと、パリのマレ地区にショップを構える「アンナ・リヴカ・ジュエリー」のデザイナーであるアンナのカップル。共通の趣味である“古い物”を求め、バーゲン・ハントをこよなく愛する。
http://www.annarivka.fr
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