デザインへの偏愛が光る! エル・デコ エディターの“ヘビロテうつわ”を開陳
日々、最前線のデザインやインテリアに触れている、雑誌『エル・デコ(ELLE DECOR)』のエディターたちは、プライベートでどんなうつわをヘビロテしている? デザイナーものあり、海外発掘ものあり、由来に“独自のこだわり”が光る逸品をセルフィーで公開。
エディターSANAE
■普段ヘビロテしているうつわは?
イタリアの陶芸家、クリスチャンヌ・ペロションのコーヒーカップです。
■その出合いと使用歴は?
『エル・デコ』編集部を卒業するときに編集部のみなさんからいただきました。最後に手がけた号でクリスチャンヌ・ペロションさんの取材ページを担当していて、作品の背景にあるトスカーナの自然に囲まれた彼女の暮らしぶりを知り、何か手に入れたいなと思っていたタイミングでまさかのプレゼント! 思い入れもひとしおです。使い始めてまだ3カ月ですが、これからも大切に使っていきたいです。
■どんな使い方をしている?
毎朝このカップでコーヒーを飲みながら、少しぼーっとした頭にカフェインを注入しつつその日のプランを考えるのが日課。ちょっとひと息入れたいときにはラテを。グレイッシュなブルーのこのカップはとても静謐な雰囲気で、コーヒーやラテを入れたときもなんだか絵画的。少しざらっとしたストーンウェアならではの手触りも落ち着きます。
■今後狙っているうつわは?
スウェーデン・ストックホルム在住の作家、アン=ソフィ・ゲルフィウス(Ann-Sofie Gelfius)のううつわ。シンプルで洗練されているけれど、どこか手仕事の温もりが感じられていいなと思っています。