デザインへの偏愛が光る! エル・デコ エディターの“ヘビロテうつわ”を開陳
日々、最前線のデザインやインテリアに触れている、雑誌『エル・デコ(ELLE DECOR)』のエディターたちは、プライベートでどんなうつわをヘビロテしている? デザイナーものあり、海外発掘ものあり、由来に“独自のこだわり”が光る逸品をセルフィーで公開。
エディターSAORI
■普段ヘビロテしているうつわは?
「バーレイ(Burleigh)」のブルーキャリコのプレート。
■その出合いと使用歴は?
イギリスに留学していた学生時代、旅先で泊まったB&Bの朝食で出された「バーレイ」のうつわにひと目ぼれ。その後ストーク・オン・トレントというイギリスの陶磁器ブランドの窯元が集結している場所にある「バーレイ」のファクトリーショップに行って手に入れました。日本でも購入できますが、選べる種類の豊富さが違うので、旅行でイギリスに行くたびに少しずつ買い集めて持って帰っています。このプレートの使用歴は5年ほど。
■どんな使い方をしている?
特別なものはのせませんが、ちょうどよいサイズなので使い勝手がよく、登場頻度が高いです。個人的には、一番このお皿が引き立つのは朝食を盛りつけたときだと思っていて、トーストと焼いたトマトにソーセージ、スクランブルエッグをのせるだけで、朝から気分がとても盛り上がります。ワンプレートでラフに使用することが多いですが、柄の印象が強いので、ほかのうつわと並べるときは、極力シンプルなものを合わせるようにしています。
■今後狙っているうつわは?
益子の作家・豊田雅代さんのうつわが気になっています。