「人生はジグソーパズルのようだと思う」

「人生はジグソーパズルのようだと思う」／『今日、キミに会えたら』
 
一瞬だって離れるのが耐えられないほど愛していたのに、どんなことを犠牲にしても一緒にいたいと思っていたのに、気がつくとその想いが薄れてしまっている──それは離れて暮らしてしまったから？　社会人になったから？　環境が変わったから？　どんなことがあっても変わらないと思っていても変わってしまう愛もある。『今日、キミに会えたら』は、愛し合っていた恋人同士の心の距離が少しずつ離れていってしまう過程を描いたラブストーリー。ロサンゼルスの大学に通うジェイコブ（アントン・イェルチン）は、イギリスから留学していたアンナ（フェリシティ・ジョーンズ）と恋に落ちるが、一緒に夏を過ごしたいためにビザの期限を無視してしまったアンナは強制送還されてしまう。そして、ジェイコブはサマンサ（ジェニファー・ローレンス）と過ごす時間が増え、アンナもまた別の男性からプロポーズを受けていた……。
 
女子的シネマ名言は「人生はジグソーパズルのようだと思う」。イギリスに帰国させられたアンナの心を埋めてくれた男性がアンナにプロポーズしたときのセリフ。