「愛にもバランスが必要だ」
ペネロペ・クルス&ハビエル・バルデム/『それでも恋するバルセロナ』
人は旅先だと大胆になるの? それとも運命の出会いだから? 恋愛体質のクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)と慎重派のヴィッキー(レベッカ・ホール)。親友でありながらも恋愛観はまったく異なる2人なのに、スペイン・バルセロナを旅行中に出会った画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に2人とも惚れてしまう。さらにアントニオの元妻マリア(ペネロペ・クルス)が現れ、色男をめぐる三角ならぬ四角関係に!? 『それでも恋するバルセロナ』で迫力の口げんかシーンを披露したペネロペとハビエルは、この作品で共演したあたりからデートを重ね、2010年についに結婚! 今年の2月には第二子妊娠のニュースが流れたばかり。
女子的シネマ名言は「愛にもバランスが必要だ」。元妻マリア(ペネロペ・クルス)とうまくいかなくなった理由を嘆くアントニオ(ハビエル・バルデム)が、クリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)に弱音を吐いたときの一言。
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『それでも恋するバルセロナ』(Vicky Cristina Barcelona)
2008年
DVD ¥1,890 発売中
監督/ウディ・アレン
出演/スカーレット・ヨハンソン、ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス
発売元/アスミック
販売元/角川書店
公式サイト/http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/
問い合わせ先/角川書店
http://www.kadokawa-pictures.jp/
text : Rie Shintani