若手フランス女優No.1、レア・セドゥの魅力に迫る!
12月15日(土)公開の映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』でヒロインを演じたフランス女優、レア・セドゥ。あどけなさの残る美貌と、多彩な役柄を難なくこなす演技力で、いまもっとも注目されている若手女優のひとり。来日したレアにインタビュー、その魅力を徹底解剖!
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スクリーンでみせる抜群の存在感
『ミッドナイト・イン・パリ』では等身大のパリジェンヌ、『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』ではクールな暗殺者と、作品ごとにまったく違う顔をみせるレア・セドゥ。あどけなさと官能性が同居する顔立ちと確かな演技力で、スクリーンでの存在感は抜群。若手フランス女優のなかでも、いま最も勢いのある存在だ。
そんなレアがヒロインを演じる最新作が、フランス革命直前の3日間を描いた『マリー・アントワネットに別れをつげて』。王妃マリー・アントワネットの朗読係の視点からフランス革命前夜を描き出し、レア・セドゥ、ダイアン・クルーガー、ヴィルジニー・ルドワイヤンという3女優の織り成す緊迫感あふれるドラマが見もの。
「この映画が特別なのは、これまでいくつも語られてきたマリー・アントワネットの物語を、使用人の視点から描いたこと。正面からではなく、カーテンの裏側から、まるで舞台裏からのぞいているような感覚で楽しめると思うわ」
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『マリー・アントワネットに別れをつげて』
監督・脚本/ブノワ・ジャコー
出演/レア・セドゥ、ダイアン・クルーガー、ヴィルジニー・ルドワイヤン
配給/ギャガ
公式サイト/http://myqueen.gaga.ne.jp/
2012年12月15日(土)~、TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマ 他全国順次ロードショー
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