“もってる”セレブを徹底分析【ソフィア・コッポラ編】
女としての勝ち組である3大トップ、ミランダ・カー、ジェシカ・ビール、ソフィア・コッポラ。いわば“もってる”セレブである彼女たちを、ファッション、恋愛、キャリア、美容、運の5項目において、もってる指数を10点満点で勝手に評価。ラストは、セレブ界のサラブレッド、ソフィア・コッポラ。
ガーリー教祖の子どもはやっぱり女の子!
【ビューティ +7】
定番を愛する女だけに、ヘアスタイルもメイクもここ10年ほどまったく変わってないソフィア。あくまで清潔感とエレガントさを重視していながらも、リップやチークはピンクにするなど、大人ガーリーなテイストもプラス。冒険はしない堅実なところがメイクにも表れているかも。実は隠れビューティオタクでスキンケアにも余念がないという噂。なお、運動はまったくしていない(というか、不要?)ご様子。
【運 +10】
コッポラ家に産まれてきたこと、同じ時代にキム・ゴードンなどユースカルチャーを牽引する仲間が周りにいたこと、そしてガーリー番長の名の通りきちんと娘2人に恵まれたこと、どれをとっても“もってる”としか思えないビンゴっぷり。しかも、ソフィアの性格からして、セレブの家庭に産まれなければ前へ出ないタイプなので、ただのサブカル女子になっていた可能性もアリ。
【同系統の“もってない”女】
90年代に、カルチャーの香りをさせながら時代をひっぱっていった……という共通点では、ジョニー・デップと付き合っていたころのウィノナ・ライダーと似ている。数々の失恋とともに奇行を繰り返し、2001年にブティックで5000万円相当の商品を万引き、逮捕されてからは破滅の一途をたどる。とにかく気が強かったというその性格が災いとなったことは間違いナシ。
【もってる指数総合ポイント 40点】
家柄、センス、運……。持って生まれたものの“イケてる”感はピカイチ。真の“もってる女”とはこういう人のことをいうのだ!
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