真実1
チャールズ皇太子は当初、ダイアナ元妃の姉セーラに興味を持っていた
チャールズ皇太子がオルソープにあるダイアナ元妃の家を訪ねたのは彼女が16歳のときのこと。「私の姉は麻疹にかかったみたいに皇太子に夢中になっていたわ。私は『きっと彼はこういうことが嫌いにちがいないわ』って思ったの。だから邪魔にならないようにしていた。その頃の私はずんぐりしていて太っていて、お化粧もしていない、頭の良くない子だった。でも私は騒がしくて、彼はそこを気に入ってくれたのよ」。数年後、ダイアナ元妃はセーラとともに皇太子の30歳の誕生日パーティに招待された。そこから先はご存知の通りである。
Photo: Getty Images, Aflo Translation & Text: Yoko Nagasaka