葬儀でエルトン・ジョンが熱唱
8人の近衛兵に担がれたダイアナ元妃の棺桶は、ウェストミンスター寺院の中に運ばれた。前方に置かれた棺桶の足元部分には2つのリースが飾られ、一つはエリザベス女王&エジンバラ公フィリップ王配、もう一つはチャールズ皇太子、ウィリアム王子、ハリー王子は捧げたものだったそう。
その後、ウェストミンスター寺院の修道院長によって進行された葬儀では、トニー・ブレア元英首相とダイアナ元妃の姉による弔辞が読み上げられ、「母が好きな曲」という理由でウィリアム王子が選んだ聖歌が歌われた。
そして元妃と親しかったエルトン・ジョンも1973年にマリリン・モンローに捧げた曲をリメイクした追悼ソング『キャンドル・イン・ザ・ウインド〜ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ』を熱唱。その時の映像はこちら。
Photos: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara From TOWN&COUNTRY