ジェニファー・ローレンスを好きになる10の名言
先日、25歳の誕生日を迎えたばかりのジェニファー・ローレンス。アカデミー賞に輝き、現在公開中の『X-MEN アポカリプス』に出演中のAリスト女優。そして、ボディイメージや男女平等の問題について声を上げているセレブが増えている昨今、彼女もまたこの若さでそれらに立ち向かう一人だ。見えない男女の壁、不平等に対して一石を投じたパワフルな名言の数々を読めばきっと彼女が好きになること間違いなし!
名言1.
(2014年のヌード写真が流出事件に対して)「セレブリティだから、女優だから、という理由で私がヌード写真を故意に流すわけがない。こうした事件がセレブには付きものだと思わないでほしいの。身体は私自身のものだし、私にも選ぶ権利があるはず。自ら選んでいないのに起こってしまったことは、本当に気持ちが悪い。こんな世界で生きていることが信じられないわ。謝罪文を書き始めてはいるけれど、何について謝ればいいというの?
」
「愛情にあふれた、健全ですばらしい関係が4年間続いたわ。遠距離恋愛だったから、ボーイフレンドはポルノを眺めるか、私自身のヌードを眺めるかのどちらかだった。(ヌード写真の流出は)スキャンダルなんかじゃなく、性犯罪であり、性的な暴力よ。本当に気持ちが悪いわ。法律が変わるべきだし、私たち自身も変わるべき」
名言2.
「侮辱するつもりはないけれど、女優業はばかげてるわ。
みんな”どうしていつも平静でいられるの?”と聞くけれど、私としては”どうして威張っていられるの?”と思う。女優が誰かの命を救うわけではない。医者は患者の命を救うし、消防士は燃えているビルの中に飛び込む。私は映画を作っているだけ。取るに足らないことね」
名言3.
(ケイト・モスの”Nothing tastes as good as skinny feels:どんなに美味しい食べ物も痩せてる、という快感にはかなわない”という言葉に対して)「痩せている、という快感に勝る食べ物は沢山あるわ
。ジャガイモにパン、フィラデルフィア風チーズステーキ、それにフレンチフライよ」
Translation & Text : Yo Douglas Photo : Getty Images、Aflo